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全羅南道の旅3 木浦で味わうメセンイ(매생이)料理

今回からしばらく、全羅南道の食についてアップします!

旅行はほとんど個人旅行の私。
特に韓国は、そう。
ソウルが主のときは、向こうに友達も多いし、一人で行くことが多いです。
地方は、韓国語が堪能で韓国をよく知っている家族と二人で。
ですので、私がこのようにツアーに参加するのは、とっても珍しいですね。
やはり、薬膳料理研究家の新開ミヤ子先生が全羅南道の名誉広報大使に
なり、先生おすすめの全羅南道の美味しいものがたくさん味わえる、という
魅力にひかれました。
行く前から期待していましたが、もちろん、期待したとおり、いや、それ以上
に堪能しましたよ(^◇^)

初日は、全羅南道庁のある、木浦(モクポ)へ。
木浦の慕情名家(모정명가 モジョンミョンガ)で、メセンイを主とした
美味しい料理をいただきました。

渡航前、日程表に書いてあった初日のメニューは、カプサアオノリ。
カプサアオノリ???
どんなアオノリなんだろう、聞いたことないなあ……
私は普通のアオノリの形状を想像していました。
そしたら、韓国に住んでいたときからなじみのメセンイ、ということがわかり、
うれしかったですね~

お店では、料理名人の金純玉(キムスンオク)さんの説明と、(写真左から)
名人、新開先生、ツアー参加者の中で希望者による実演が行われました。

2018年7月1日 モジョンミョンガメセンイ料理体験

金純玉料理名人は、カレイの蒸し物とメセンイ料理の料理名人として、
2012年10月に全羅南道より認定されました。
料理名人は、1種類の料理だけで認定されるのが普通で、金名人のように
2種類の料理で認定されるのは、珍しいことなのだそうです。
それだけ、すばらしい腕をお持ちなのですね。

2018年7月1日 モジョンミョンガ金純玉料理名人

写真は、今回いただいたメセンイ料理です。

2018年7月1日 モジョンミョンガメセンイ料理

黒っぽい海藻料理がメセンイ料理です。
手前が炒め物、その向こうが刺身、一番奥がジョン。
あとでメセンイにお餅が入ったものもいただきました。
私がソウルで冬に食べていたのは、それです。
生で食べたり、ジョンにして食べるのは初めてです。
どれもおいしかったですが、ジョン、本当に美味でした!

メセンイは、栄養的にも優れています。
韓国で買った『海産物手帳』のメセンイのページによると……

メセンイはあらゆる栄養分を含む海藻で、特に骨粗鬆症予防、子どもの
骨格形成にいいカルシウムや、造血機能のある鉄分含有量が多く、
カリウムも多い。
また、繊維質が海藻類の中でも最も多く、便秘解消にも効く。


……のだそうですよ。
生息地は、潮流が緩慢で水の出入りのある、きれいな海なのだとか。
まさに、全羅南道はぴったりですね。

個人旅行だと、ソウルは美味しいお店を知っているので大丈夫なのですが、
地方はどこがいいか、よくわからなくて……
個人では、こういうお店にはとてもたどり着けないです。
おかげで初日から「口福」でした(^◇^)
特に、海藻類が大好きで、韓国生活が無事送れたのも、海藻と米のおかげだ
と思っているくらいなので、旅行で美味しい海藻が食べられるのは、幸せ
ですね♡

このお店では、他にも美味しいものをいただきました。
また後日、紹介したいです。
次回は、2日目に食べたものについて……同じく、海産物です!(^^)!





全羅南道の旅2 チェジュ航空関空―務安便に乗って全羅南道へ

7月1~4日の全羅南道の旅では、今年(2018年)4月に就航した、
チェジュ航空の関空―務安(ムアン)直行便を利用しました。
チェジュ航空は、韓国の国内便は使ったことがあるけれど、国際線は
初めて乗りました。

私は、韓流スターには疎いので、写真アップだけになってしまいますが、
今回行きの便では、機体に東方神起が!!

2018年7月1日 チェジュ航空東方神起

関空―務安便の情報を挙げておきますね。

7月26日までの時刻表です↓

7C1311 関空12:30→務安14:10 月水木金日
7C1313 関空18:30→務安20:10 水金日

7C1312 務安10:00→関空11:40 月水木金日
7C1314 務安15:20→関空17:00 水金日


7月27日からの時刻表です↓

7C1311 関空12:30→務安14:10 月水木金日
7C1312 務安10:00→関空11:40 月水木金日


火、土は運航がないんですね。
土曜日朝一の便で……という人にはちょっと不便ですね。
でも、今まで全羅南道に日本から行くのはとても不便だったので、
直行便ができたのは、本当にありがたいです。
今回乗ってみて、実感しました。
飛行時間も短いですし、ちょっと美味しいものを食べに……
という旅が、可能になりました!

空港から他の都市へのアクセス情報です。
今回のツアーでもらったバスの時刻表です↓

2018年7月6日撮影 務安空港からのバス時刻表

画像縮小したせいか、不鮮明ですね。すみません。
↓こちらでご確認ください。

務安国際空港バス時刻表

本数は少ないですが、一応バスがあるので、個人旅行も可能です。
今度は、ぜひ個人旅行で行ってみて、どんな感じか確かめてみたいです。

ところで、恥ずかしながら、私は務安という地名を知りませんでした。
また、全羅南道に行ったことがあるとはいえ、どこにどんな町があるのか、
いまひとつつかめていないです。
今回もらった地図の写真を、載せておきますね。

2018年7月6日撮影 全羅南道地図

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、西側海沿いの飛行機マークの
ところが、務安空港です。
務安を起点に、木浦、霊岩、海南、莞島、長興、宝城、麗水、霊光と、
4日間でたくさんのところに行きました。
毎日、宿泊先も変わりました。
この旅からお伝えしたいことはいっぱいありますが、まず食べ物の話から
始めようかな、と思っています!(^^)!

―おまけ―

関空務安便就航は、訪日客の急増を受けてのようですね。
関空を出発した日曜日には、日本人より帰国する韓国人の乗客の姿の
ほうが目立ちました。
が、日本に戻るときは、平日というのもあるでしょうが、空いていました。
この便が日本から韓国に来るときも、乗客は少なかったとか。
関空務安便にかぎらないと思いますが、どうも、先日の大阪北部地震の影響
で、キャンセルが相次いでいるようです。
なんでも、地震発生時、韓国の有名なタレントが大阪にいて、どんなに大変
でどんなに怖かったかを大きく伝えたのが、キャンセル増加の一因になった
みたいですね。伝え聞きなので、不確かな情報ではあるのですが。
はやく回復してほしいですね。
そして、日本からも多くの人が、全羅南道を訪れてほしいです。

薬膳料理研究家新開ミヤ子先生の全羅南道名誉広報大使委嘱式に同行して 全羅南道の旅1

昨日7月4日、全羅南道の旅から戻りました。

今回の旅は、いつもの個人旅行とは違った旅で、私にとっていろんな意味で、
大変貴重な旅となりました。
きっとこのブログ読者の方の中にも、ファンがいると思いますが、今回は、
薬膳料理研究家・新開ミヤ子先生の、全羅南道名誉広報大使委嘱式が
全羅南道であったので、ジャーナリスト、トラベルライター、料理家など、
何人かの方と同行しての旅でした。

7月2日、全羅南道庁で行われた委嘱式のときの新開先生↓

2018年7月2日 新開ミヤ子先生全羅南道名誉広報大使委嘱式

私が行くことになったきっかけは、私の大事な友人が、新開先生と親しい
というご縁からでした。
全羅南道は、家族とも何度か訪れています。
食はもちろん、文化・歴史的にも日本とつながりが深く、景色も美しいので、
とても魅力的な場所。何度でも訪れたいところです。
が、個人旅行だと、アクセスが悪く、宿の予約も不便。
韓国での地方旅行は、釜山周辺など、どうしてもより行きやすい方向に
なってしまいます。
今回は、新開先生の提案をもとに作られた日程表で、道の方で案内して
くださるということで、こんないい機会はない、ぜひお願いします!と、
加えていただきました。

料理家の先生おすすめのプランだけに、おいしいもの満載の旅でした(^^)

全羅南道長興で、新開先生と韓牛↓

2018年7月3日 新開ミヤ子先生 韓牛とともに

美味しそうでしょう。
と~っても美味でした!

全羅南道麗水で、からし菜のキムチを作る新開先生↓

2018年7月3日 新開ミヤ子先生 麗水でキムチ作り

先生の慣れた手つきは、さすがですね。
動画じゃないので、その様子をうまくお伝えできないのが残念。
このキムチは、お土産にいただきました。
これから食べるのが、楽しみです!

全羅南道は、最も美味しいものが食べられる場所として、韓国ではよく
知られています。
また、麗水をはじめとした風光明媚な場所の数々は、観光客で賑わいます。
が、日本では、まだその魅力があまり知られていないんですよね。
旅行中、新開先生が、その魅力をより多くの日本の人に伝えたい、
それにはどうしたらいいか、と、全羅南道の関係者たちと熱心に話す様子
が、とても印象的でした。

そんな姿を見ながら、誰が名誉広報大使になるかって、とっても大事だなあ
と思いました。
美しいだけじゃなくて、話が面白く、お茶目な一面もある先生を、自分も
できる形で、応援していきたいですね。

資料もたくさんもらってきました。
また、以前韓国で手に入れた関連図書も何冊かあります。
今回の旅と、それらの資料を駆使して、
これから何回かに分けて、全羅南道の魅力を発信していきます!(^^)!


まもなく全羅南道へ!

6月も明日30日まで。
あっという間でした。
明後日から7月なんて、時間が過ぎるのは本当にはやいです。

その7月1日から4日間、全羅南道に行ってきます!
今回は、いつものような個人の旅ではなく、視察団の一人としてです。
~させていただく、という言葉があまり好きでない私も、今回は友人の
おかげで行けることになり、参加させていただく、という表現がふさわしい
です。
こういう機会に恵まれたことを、とても感謝しています。

旅の詳細は、戻ってから書くとして、行く前から日程表を見て感じるのは、
全羅道はやはり食の宝庫だなあということです。
タコ、あおさのり、アワビなどの海産物、牛肉……
どんな野菜が出てくるかも楽しみです。
もちろん、伝統酒も!

向こうでいろいろ用意してくれるので、バスの時刻を調べたり何だかんだ
下調べする必要は、いつもの旅のようにはありません。
が、渡航前は、何も調べないよりは、ある程度下調べをして行ったほうが、
現地でより面白くなるので、食材についてや、行く予定の場所について、
歴史的なこととか調べてみました。
とても興味深いことが多く、楽しみです。
食材や歴史的な場所については、自宅にある本が結構役に立ちました。
それ以外は、食堂の名前や観光地などの名称を入力し、画像を見たり
説明を読んだりしています。
何でもネットで検索するのは好きじゃないけど、こういうときは便利ですね。

全羅南道には、今までも何度か行きましたが、今回はまだ行ったことのない
場所にも行けるので、それがうれしいです。
帰国後、、少しずつ記事をアップしていきたいと思いますので、お楽しみに
!(^^)!

写真は、2013年8月全羅南道の宝城にて。
以前アップしたことのある写真です。
ドラマ「夏の香り」を見て行きたくなり、バスで行きました。

2013年8月18日 宝城茶畑2

『日本に残る古代朝鮮』 受け継ぐ心

4年前、ソウルから関西に引っ越し、そんなに長く経たないころだったでしょう
か。
ある日、大阪市内の古本屋で、偶然『日本に残る古代朝鮮 近畿編』という本
を見つけ、迷わず買いました。
こういった内容の本は、まだ紙の媒体が主だったころ、いいものが出ている
ので、見つけたら買うようにしています。

2018年6月7日撮影 日本に残る古代朝鮮

『近畿編』は、昨年韓国の新聞で連載記事を書くときも、参考にしました。
朝鮮半島とのつながりを感じながら読み、記事を書きました。

上の写真には、2冊写っていますが、右側の『関東編』は、自分の本では
なく、借りていたものです。
実は、私の友人の友人は、著者の娘さんです。
詳しい経緯はちょっと忘れてしまいましたが、私が日本の中の朝鮮半島
に関心があるのを知っている友人が、ぜひ、ということで、著者の娘さん
から借りてくれたのです。
関東編、近畿編両方借りてくれたところ、たまたま私が近畿編は持って
いたので、関東編を借りました。

昨年初から最近まで、近畿について紹介する記事や本を書くのに忙しく、
関東については関心はあるものの、読む余裕がありませんでした。
が、5月下旬には本が完成したので、やっと読みました。

こういう方面の本にしては、読みやすいほうでしたが、決して楽にぱっと
読めるものではありませんでした。
最後まで読めたのは、自分にとって大事な情報がたくさんつまっている
というのはもちろん、何よりも、本にこめられた著者の温かい心によるもの
だと感じています。

渡来人ゆかり……といえば、まず関西のいくつかの場所が思い浮かび
ます。
関東にもこんなにあったんだ、と読んでびっくりです。
集中的に何箇所も訪問するのはむずかしいですが、少しずつでも訪れ、
紹介することによって、日韓の人たちに著者の心を伝えていければ、
と思います。

ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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