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政策に左右されない英語力を!

最近、英語民間試験の入試導入について、よく報道がされます。
今月1、2日には、「英語民間試験 見送り表明」との記事が出ました。
振り回される受験生には、たまったものではありませんね。

今、自分自身はもちろん、身内や、教育関係の仕事にこの問題が直結する
ということがないので、あまり詳しく報道を見てはおらず、ざっと目を通すだけ
ですが、その中でふと思ったことがあります。
こんなに定まらないのなら、コロコロ変わる政策に振り回されない英語力
をつけるしかないんじゃないかな、と。

私は若いころ英語学習で失敗し、その苦い教訓をもとに中国語、韓国語を
勉強しました。
そのへんは、今までもブログで何度か触れています。
その経験もあって思うのです。
語学の試験は、よほど特殊なものでないかぎり、どれを受けても安定した
結果が出るような語学力を、日頃から身につけておくべき、と。

語学の勉強をしていて痛感することのひとつは、四技能(読む、書く、聞く、
話す)は切り離せないということ。
もちろん人によって、どれかが得意でどれかはちょっと苦手、という傾向は
あります。
が、聞く習慣があるほうがよりスムーズに読めるようになるし、読んでイン
プットをしているほうが、聞くときにもわかりやすくなります。
相互作用なのです。

ですので、聴解や会話の試験の有無や、読解作文などとの点数配分とかに
左右されずに、普段から四技能すべての面から勉強しておくほうがいいと
思います。
話す、だけは、相手がいないとできませんが、発音練習をするだけで違い
ます。
好きな文の朗読でも、映画やドラマの会話の真似でもいい。
歌も、口が動かせるようになるため、とても有効です。
私はこれで、ひどかった発音が改善しました。

私はパソコンやスマホの画面を長時間見るのは、目にも悪いので苦手で、
基本は紙での勉強です。
それでも、以前はアナログしかなかった語学学習は、ネットの発達によって、
より多様に、身近なものになりました。
正しい発音も、検索したら音声で出てきますしね。
うまく利用したらいいと思います。
私の学生時代は、CDすらまだ普及しておらず、音声の勉強は、ラジオの
語学講座か、あとはカセットテープでした。
これが、高いんですよね。
そういう意味でも、音から入る学習も、以前と比べたら、工夫次第であまり
お金をかけなくてもよくなってきています。

あと、ぜひ自分自身の好きなこと、興味のあることを、英語で調べてみたり、
何らかの形で触れてみてください。
好きな映画やドラマでもいい。
受験に直結しないかもしれないけど、実は回りまわって、関係してくるのです。
どの教科も、好き、面白いというワクワク感が必要だけど、特に語学は、
やってて楽しいという気持ちがどれだけあるかが、どれだけ身につくかに
関わってくる教科だなあと感じます。

車内で、出る単の類を熱心に見ている学生を見かけますが、あれは確認用に
とどめ、間違っても、あれを片っ端から丸暗記するような勉強法はとらない
ように。
私はそれで、失敗しました(>_<)

それにしても、「身の丈」発言、本当に腹立ちますねえ。
教育の機会不平等は、あってはならないのに。
こんな発言を一蹴するくらい、学生たちにはがんばってほしいです。
塾に行かなくても、多額の投資をしなくても、地方に住んでいても、今は、
工夫次第で語学の勉強はできます。
英語は、社会に出てから何らかの形で必要にせまられるときがあります。
そのときのためにも、ガンバレ受験生!
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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