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おすすめ展覧会 京博 中国近代絵画の巨匠斉白石

昨日、京博(京都国立博物館)で開催中の
「中国近代絵画の巨匠 斉白石」
を見てきました。

図録を参考に簡単に紹介すると、
斉白石(1864~1957)は、中国芸術を集大成した人物であり、
「詩、書、画、印」という4つの分野に精通した、「四絶」と評されます。
生没年を見てもわかるとおり、斉白石は、清末、中華民国、中華人民
共和国という3つの時代を生きました。
そのような人生から生まれた芸術、それだけでもすごいなあと思います。

斉白石の展覧会、昨年12月トークイベントのため東京に行った折、
東博で開かれていたので、見ました。
そのとき、あまりにもすばらしくて、ぜひまた見る機会があればなあ、と
思っていたところ、京博でも開催されると知り、うれしくて足を運びました。
東京は遠いし交通費がかかるので、後期展示だけをやっと見ましたが、
京都ならもっと楽に行けるので、(といってもうちから2時間近くかかり
ますが)、前期後期両方行こうと思い、昨日前期の展示を見ました。

湖南省の農家に生まれた斉白石の絵は、花も鳥も虫も山も人物も、
生命力に溢れ、また愛情も感じられます。
動画ではなく静止画なのに、今にも動き出しそうなくらい躍動感があり、
生き生きと描かれています。
梅の花は、花の香りがしそうなくらい。
ただの趣味で絵が好きでよく見ますが、技巧的にすばらしいと思っても、
こういった感動までもらえる絵は、そんなに多くはありません。
会場を離れるのが名残惜しいという気持ちを持たせてくれる作品の数々
です。

展示は、特別展が開かれるほうの建物ではなく、常設展示がされている
平成知新館の2階で行われています。
ですので、入館料も常設展示の料金。大人一人520円です。
昨日は平日ということもあったのでしょうが、そんなに混んでいなくて、
じっくり鑑賞することができました。

前期展示は、今月24日まで。
後期展示は、26日から3月17日まで。
23日、3月9日は関連土曜講座も開かれます。

同じく3月17日まで、「雛まつりと人形」展も1階で開かれています。
こちらもぜひ!(^^)!

写真は、京博入口にて。
館内は撮影禁止です。
東博では撮影できたのですが、こちらはだめでした。

2019年2月20日 京博
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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