FC2ブログ

Entries

秋の大分、宮崎へ5 山里の路線バスに揺られて

秋の……なんて、のんびりしていたら、12月になってしまいましたね。

前々回のブログ記事で、宮崎の百済の里にある南郷旅館を紹介しました。
今日は、百済の里~日向市のバスに乗って感じたことを書きたいと思います。

車の運転ができないのに地方旅行が好きなので、バスにしても電車にして
も、一日に数えるほどしかない公共交通機関に乗る機会は少なくありません。
ちょっと綱渡り的だなあと思いつつ、なかなかやめられないのは、不便でも、
やはりその旅の魅力のほうが勝るからでしょうね。

↓百済の館前のバス停です。

2018年11月13日 百済の館前バス停

たったこれしか、バスはありません(^_^;)
しかも、行先には見慣れない地名が書かれていたりして。
私は地図を見たり、紙の時刻表を見たりするのは若いころから好きです。
もしそういうことが苦手で、ネットの路線検索だけを頼りにするのであれば、
こういう不便で心細い場所へは、一人ではちょっと行けないですね。

こういう田舎のバスに乗って驚くのは、こんなに本数が少ないのにも関わら
ず、意外と乗客がいるということです。
もっとも、あまりにも少なすぎたら、廃線になってしまうのかもしれませんね。

乗ってくるのは、ほとんどが高齢者です。
運転手さんとも知り合いですし、乗客同士も知り合いなので、あいさつ、
それに続くおしゃべりがたえません。
しかも、声が大きい!
話は全部聞こえちゃいます。
そんな中から、一人暮らしが多いよねえ、というのが印象的でした。

皆さんの乗り降りが多い停留所は、病院やスーパー。
そんなところから、土地の人の暮らしが垣間見えます。
百済の里へ行く日。
市街地の、ある程度の規模のスーパー前の停留所から、おじいさんおばあ
さんが何人か乗りこんできました。
買い出しなんでしょうかね。
あるおじいさんが、大きな袋をぶら下げているのが、気になりました。
何を買ったのかな?

お米のようにも見えるけど……
あんまりじろじろ見ちゃ失礼かなと思いつつ、気になっておじいさんが降りる
とき、袋を見てみました。
そしたら、なんとキャットフードでした(=^・^=)

山里で、猫ちゃんと暮らしているんでしょうかね。
きっと、大事にしているんでしょうね。
思わず、おじいさん、かわいい、なんて思ってしまいました。

微笑ましい光景もありますが、バスから列車に乗り継ぐときなど、結構
ハラハラするときがあります。
今回も、そうでした。
バスはもちろん、列車もとても少ない。
バスが予定より到着が遅れたら、駅でずっと待つはめになります。
時間がつぶせるならいいですけど、何もすることがないところだったら
どうしようもありません。
その後の予定もくるってしまいます。
(まあそれも、旅の醍醐味ではありますが)。

今回も、百済の里から日向市駅へ向かうとき、出発は定刻通りだったものの、
駅に近くなってから、だんだん時間がずれてきて……。
しかも、駅は近いようなのに、駅にまっすぐ行かず、駅周辺の病院などを回り
始めるのです。
もちろん、病院での乗り降りの需要があるからでしょうが、またおばあさんたち
がバス代を出したり、乗り降りするのが実にゆっくりで……
運転手さんも、そのペースには慣れているよう。
私一人、ああ早く進んでよ~なんて焦ってしまいました。
バスを降りてからは、ダッシュ!
こんなに閑散としているところで走って列車に乗るなんて(^_^;)
便利なところに住み続けていると、すぐイライラしちゃって、だめですねえ。

ところで、今回の旅で感心したのは、宮崎で乗ったバスは、どんなに田舎
でも、ICカード対応をしていることでした。
関西でも、まだ現金しか使えないところがあるのに。
ずいぶん便利だな、と。
もっとも、カード対応していても、現金で払う人も少なくないですけどね。
こまかいお金が少ないときもあるので、カードに予めある程度の金額を入れ
ておけば、宮崎のバス旅はなんとかなるな、ということがわかりました。

写真は、バスの車窓風景。
牧水記念館あたりだったでしょうか?
前日雨だったからか、こんな風景が見られました。
都会ではなかなか見られないですね。

2018年11月13日 百済の里から日向市へ 車窓風景
スポンサーサイト



Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

最新記事

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR