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韓国の少子化 ソウルの小中高校生数、23年で半分に

延世大語学堂に通った人は、「저출산(低出産)」という言葉を何度も目にした
ことでしょう。
漢字を見てもわかるとおり、少子化のことです。

韓国の子どもの数の減少をあらわす新聞記事が、今年4月、6月に出ました。
だいぶ前の記事ではありますが、今回は4月19日の東亜日報の記事を
紹介したいと思います。

2013年4月東亜日報 小中高校生数半分に

記事によると、ソウル市内の小中高校生数は、
1989年 230万1000人 → 2012年 116万1600人
と、23年間で半減。
特に、小学生の減り方は激しく、
1989年 114万7000人 → 2012年 50万2000人
と、半数以上も減っています。

ソウル基準の합계출산율(合計出産率)ー日本語の「合計特殊出産率」-は、
1970年 3.05人 → 1990年 1.61人 → 2012年 1.06人
それに伴い、学齢期(満6~17歳)人口の、全人口に占める割合も
減っていて、
1970年 29.1%(160万8000人)
       ↓
1990年 21.7%(229万8000人)
       ↓
2012年 11.8%(120万3000人)
となっています。
70~90年は、子どもの人口自体は増えているものの、韓国全体の人口が増えた
ので、その中での子どもの占める割合は減っているのですね。
また、ソウルの街を歩いていると、日本とくらべて大学生、社会人など
若い人が多いなあと感じるのですが、この数字を見ると、それより年齢の低い
子どもは減っているんだなあと。
ソウルでは、子どもが元気に外で遊んでいる姿をあまり見かけないんですが、
塾通いに忙しいからだと思っていました。
でも、それだけじゃないんですね。数自体が減少している。

子どもの数の減少は、教員1人当たりの学生数にもあらわれています。
1992年 31.43人 → 2012年 16.27人
特に、小学校は減少率が大きく、同期間に
40.2人 → 16.9人
も減ったそうです。

以上は、ソウルの状況。
地方はもっと深刻です。
新入生ゼロの小学校も少なくありません。
次回は、地方の小学校の状況について紹介します。

*新聞記事、全文撮れていると思ったら、左下の一行だけ欠けていました。
「고등학교는」のあとに続くのは、「51.5명에 달했다」です。





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Comment

 

ぱんだも減ってます。小学生も、ぱんだも貴重ですう。国会議員は、減ってもまったく問題ないね
@(・●・)@
  • posted by ぱんだパパもん 
  • URL 
  • 2013.07/26 02:52分 
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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