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全羅南道の旅10 全南海南の伝統酒 真醸酒

全羅南道の旅、食事編は前回のクルビで終了です。
今回からは、食べ物の話ではありますが、食事処での話ではなく、全南の
名物をつくっている所を訪ねたときの話をしたいと思います。
前に塩の話は書きましたが、あと少し残っているので。

渡航前から、日程表に載っていて、大変楽しみにしていたことのひとつが、
全南の伝統酒である真醸酒(チニャンジュ)を醸造しているところの訪問
でした。

2018年7月2日訪問 海南真醸酒

行ったのは2日目、昼にテナガダコのスープを食べてから。
全南の海南(ヘナム)というところです。
ここでお話をうかがい、試飲させていただき、そしてここで買いました。

渡航前、このお酒のことがとても気になって、韓国の『伝統酒手帳』で
調べました。
そうしたら、このように出ていました。

2009年、伝統酒の品評会で、大賞を受賞。
如何なる添加物も使用せず、モチ米と麹と水でつくるお酒。
材料はシンプルだが、味は非常に奥深い。
甘く、フルーティーで、花の香りまで感じられる。

一体どんな味なんでしょう!?
うちの周辺は、酒処。
酒蔵が、あちこちにあります。
蔵開きのときに飲む日本酒~!これがおいしいのですが、日本酒とは
どう違うのかな?などと、いろいろ想像しました。

真醸酒、実際に飲んでみたら、フルーティー、奥深い味、というのは本当
にそうでした!
とてもとても飲みやすく、アルコールが入っているのを忘れ、ついつい
飲んでしまいそうな感じです。
韓国料理はもちろんなのですが、洋風のおつまみと、とても合いそうな
味です。
お酒って、おいしくても独特の酒くささというか、ちょっと薬っぽいような
味がして、それですうっとは飲めないことがありますが、真醸酒は
そういうことがなく、口当たりがすごくいいので、つい飲んでしまいますね。

真醸酒の味は、宮中秘伝の醸造法でつくられます。
朝鮮時代、宮中で酒を醸造していた宮女崔氏が、全南の光山金氏に
嫁ぎ、それによってその醸造法が伝わったものなのだそうですよ。
なんだか飲むだけで、朝鮮王朝の王室とつながっているような気分に
なってしまいますね。
韓国の時代劇を見ながら飲むと、いいかもしれません!(^^)!
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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