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『パンダと爆買い』第5章 韓国で感じた中国 日本人観光客から中国人観光客へ 続編

第5章 韓国で感じた中国
      日本人観光客から中国人観光客へ 続編

 韓国紙は、家族の仕事の関係で滞在中5紙取っており、私も3年間見て
いました。読んだというより、めくっていただけと言ったほうが正しいですが、
いろいろな情報が得られ、実に収穫が多かったです。韓国が中国をどう見て
いるかを知るにも、貴重な情報源でした。外国人観光客関連の記事も多く、
今回執筆にあたり切り抜きファイルを取り出してみたら、たくさん出てきました。
日本の外国人観光客関連の記事より量も多く、好みの観光地や人気のある
商品など様々な分析をしていて、韓国が外国人観光客を重視しているのが
よくわかりました。
 私が韓国に住んでいた時期が、最も多い外国人観光客が日本人から中国
人へとちょうど変わるころだったからか、日本人観光客と中国人観光客の
比較記事も結構ありました。
 たとえば、人気の観光地。2012年4月27日の毎日経済新聞に、中国人と
日本人に人気の観光地ベスト3が出ていました。

  中国人観光客は、1位東大門、2位明洞、3位南大門
  日本人観光客は、1位明洞、2位南大門、3位東大門

 日中で微妙に異なる理由については、こう分析していました。中国人は、
韓流ドラマに出てくるファッションの影響で、流行りの服などを東大門に買い
に行くから。南大門が日本人により人気なのは、海苔などの食品を南大門
に買い求めるため。また、(ベスト3ではないが)日本人は仁寺洞の伝統
工芸品を好む、と。

 2014年2月24日の朝鮮日報には、こんな見出しが出ていました。

  「요우커(ヨウコー)」は景福宮、日本人は昌徳宮

 「ヨウコー」って何!? 中国人観光客が増えるにつれ、新聞によく出てくる
ようになった単語なのですが、最初は意味不明でした。「ヨウコー」の下に小さ
く説明がついていて、それでやっと中国語の「游客」だとわかりました。「游客」
は観光客のことですが、韓国語の「ヨウコー」は、中国人観光客を指します。
 王宮も、日本人と中国人で行く所が違うという記事でした。同記事によると、
中国人観光客対象のツアーの90%以上に、景福宮がコースに入っていたそう
です。日本人と中国人で好みの王宮が分かれることについては、日本人は
リピーターが多く、景福宮にはすでに行っている人が多いが、中国人は韓国
初訪問の人が多いからではないかと、分析していました。記事から時が経っ
ているので、今同じ調査をしたら、また違う結果が出るかもしれませんね。
 中国人観光客関連の切り抜きには、好まれる商品、使う金額など、買い物
の傾向もいろいろ書かれていました。次にそのことについて書きたいと思い
ます。

写真は、2012年8月ソウル市内で撮影。中国語で大きく書かれていますね。
日本語は、ない……(>_<)
韓国で一番おいしいパン屋って書かれていますが、私はパリバケが好きじゃ
なく、家から少し遠くのパン屋まで買いに行っていました。(あっちもこっちも
パリバケばっかりでしたね)。当時はまだおいしいパン屋が、あまり多くなかっ
たです。しかも、高い。今、神戸が近く、そんなに高い値段でなくてもおいしい
パンが食べられるのが、ありがたいです。

2014年8月4日撮影 パン屋の中国語表記
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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