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興福寺 阿修羅―天平乾漆群像展 行ってきました

3月15日、興福寺の仮講堂で、阿修羅―天平乾漆群像展が始まりました。
初日に行ってきました。

今年は国宝館が耐震工事のため年末まで休館です。
知ったときは、仕方ないとはいえかなりがっかりしてしまいましたが、
期間限定で公開されるとわかり、この日を待っていたかのように行って
きました。

もとは西金堂という今はない建物にまつられていた阿修羅像をはじめと
する八部衆像や十大弟子像。
西金堂での空間を再現するというような形で、26点が仮講堂に展示されて
います。

よかったです、とっても。
博物館のような場所に置かれるより、こうしてお堂の中にあるほうが
いいです。

仮講堂、場所がちょっとわかりにくいです。
というか、私が行ったときは、国宝館休館という案内はあちこちにある
ものの、仮講堂での展示案内があまりはられてなく、仮講堂の場所も
案内板がほとんど出ていませんでした。
もし知らなかったら、通り過ぎてしまいそうです。
来年落慶予定の中金堂の裏側といったらいいのでしょうか、
そのあたりにテントがありチケットを販売しています。
仮講堂はその奥にあります。
↓仮講堂です。写真の奥に見えるのは北円堂です。

2017年3月15日撮影 興福寺仮講堂

6月18日までです。
9月15日~11月19日にも展示されます。
(一部展示替えもあるみたいです)。

仮講堂単独だと700円、東金堂とセットで900円。
東金堂にもぜひ行ってみてください。
(こちらは期間限定でなく、日中はいつも開いています)。
国宝館に置かれている、もと飛鳥・山田寺の仏頭がこちらにあります。
白鳳時代のこの仏頭は、1937年、東金堂解体修理の際、本尊台座の
中の箱におさめられていたのが偶然発見されました。
15世紀火災で東金堂が焼失し、その後建て直され新しい本尊が安置
されたときに、台座の中におさめられたようです。
数奇な運命をたどった仏頭は、とても端正な顔立ちでつい見とれて
しまいます。
長い時を経て今目の前に存在する、ということ自体がすごいなあ、と
思います。

韓国の新聞に連載記事を載せる関係で、こういった情報に詳しくなり
ました。
これからも時々紹介できれば、と思います!(^^)!
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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