FC2ブログ

Entries

冬になると思い出す オンドル

日本に帰国してから、寒くなるとつい書いてしまうのが、日本の室内の寒さ。
マンションだからまだいいとしても、それにしても寒いです。
夏に引っ越した新しいマンションは、リビングダイニングに床暖房もあるし、
浴室も暖房付きなので、とてもありがたいのですが、それでも日本の住居は
寒いです。
朝起きたときに、それを一番感じますね。
よほど部屋全体を暖かくしなければ、寒くてふとんから出られない!

ここが、韓国に住んでいたときと大きく異なる点ですね。
韓国のマンションでは、建物全体が暖かかったので、真冬の朝、ふとんから
出、着替えるのがちっとも苦になりませんでした。
それが、加齢とともに睡眠時間が減り、朝眠くて起きられないということの
減った私が、日本に戻り、冬だけは早起きがつらくなっています。
オンドルがなつかしいです。

オンドルといえば、日本でも昔渡来人がオンドルをつくっていた形跡がある
そうです。
最近読んでいる『飛鳥 むかしむかし 飛鳥誕生編』(朝日新聞出版)に
書かれていました。
本書によると、渡来人が建てた建物は、寒さに備えた建物といえるのだ
そうです。が、平安時代には途絶えたようで、はじめは故郷の冬の厳しさを
思って備えていたものが、日本になじむにしたがって、次第に忘れられて
しまったのかもしれません、と。
そうですよね~
日本(といっても場所によりますけど)の冬は、ソウルで私が経験したような
厳しい寒さじゃないです。
温暖化する前は、もっと寒かったかもしれませんが、それでもまだましな
ほうでしょう。
日本の場合、暑さ対策のほうが、より重要になりますものね。

オンドルといえば、でもうひとつ。
先日、友人たちとオンドルの話題になり、話しているうちに思い出した
オンドル体験があります。
ソウルのマンションは比較的新しかったので、オンドルの温度調節が可能
で、暖房効き過ぎが苦手な私は、低めに設定していました。
が、留学経験のある人は、古い下宿などで経験されたかもしれませんが、
温度調節の効かない家屋もあります。
あれはあれで、ツライですね。
私は韓国では、だいぶ前家族が留学で下宿していた部屋や、旅先の
モーテルでつらい暑さを経験しましたが、それよりずっと前にオンドル部屋に
泊まったことがあります。
若いころ、中国吉林省で。
朝鮮族の家屋だったのですが、オンドルがとても効いていました。
効きすぎて、夜は暑くて暑くて眠れなかったです。
そこはお風呂がなく、恥ずかしい話オンドルの暑さで体がかゆくなっちゃって
よけいに眠れませんでした。
(あのころ、そう、泊まった所にはトイレもなかったですね。公衆トイレを
使いました。今はだいぶ変わったでしょうね)。
次にハルビンに向かい、泊まったホテルでお風呂に入ったときは、
ホッとしました。
でも、吉林省での体験は、とっても貴重です。
キムチを初めて食べたのも吉林省でしたし、記念の場所です。
スポンサーサイト



Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

最新記事

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR