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語学の先生 見分け方

外国語学習は、学習者本人の素質や努力が大事なのは言うまでも
ありませんが、先生も本当に大事です。
私も、ブログ記事のどこかに書いてきたように、いい先生に巡り合った
ことで、中国語、韓国語を今でも続けることができています。

でも、申し訳ないけどがっかり、の先生も。
先生が原因で傷ついたことも。
先生を見分けるには、何を基準にしたらいいんでしょう?
人柄は何よりも大事ですが、学習者との相性もあります。
以下の内容は、完全に私個人の意見であって、他の見方もあるという
前提で読んでいただければ幸いです。

私が、この先生ちょっとがっかりだなあ~と感じる事例。
極端にえこひいきするとか、人格に問題ある場合は除きます。

1 DVDなど見せっぱなし。
(ほんのたまに、試験の後などに見せる程度ならいいですが。
さぼりたい生徒には楽だけど、これは職務怠慢という他ないです。
こうして、先生もさぼっている)。

2 先生ばかりがしゃべる。
(これも何度か経験アリ。しかもおばさんの井戸端会議的内容が延々と
続いたり、愚痴や過去の恋愛話を繰り返したり。
これなら、授業よりも友達と話しているほうが力がつきますね)。

3 ただただ教科書と文法をきっちり教えるだけ。

4 試験によく出る重要単語集や文法書を端から端までひたすら
  教えるだけ。

1は、映画やドラマ、ドキュメンタリーなどを見せ、それをもとに討論させたり
感想を書かせたりするなら、話は全く別です。
2は、韓国の学校で何度か経験し、トラウマに近い状態になってます(^_^;)

3、4は、一見悪くなさそうに見えますが、こういう授業ばかり受けていると、
本当に本当に退屈(>_<) 面白くないから、時間をかけエネルギーを注ぐ
割に、学習効果が上がりません。
教科書も文法ももちろん大事なんですけどね。
4のやり方は、中国語でも韓国語でも一部の先生が使っていましたが、
特につまらなかったです。
重要単語集や文法書の類は、片っぱしから読むのでなく、どの程度身に
ついているかチェックしたり、文法書ならわからないときに調べるための
道具として使うべきです。

でもおそらく、3、4、特に3のやり方が、日本では主流ですよね。
3に適宜生教材を取り入れ教えるのがいいと、私は思っているのですが、
生教材を使う先生、自分が習う立場としても感じましたが、
決して多いとは言えないかもしれません。
学校によって教える内容がきっちり決められていたら、致し方ないのかも
しれませんが、それでも部分的に工夫の余地はあるはずです。

私自身は教えるとき、なるべく生教材を取り入れるようにしています。
自分が語学を勉強するときも、教科書だけより、新聞や小説を読んだりする
ほうが、ずっと楽しいですから。

ただ生教材って、自分で探さなきゃいけないですから、先生自身が普段から
原書を読んだりしていないと、なかなかできないかもしれません。
先生自身が、教科書と文法だけをきっちり勉強し、試験対策の勉強に力を
入れてきた人の場合、授業に生教材を多用するという発想自体があまり
ないかも、と思います。

それと、不意打ちの質問がこわいのかな、とも思います。
教科書だけを教えていれば、教員用の指導書つきの教科書なら、
ほぼ想定内の内容だけで授業できますから。
でも、本当は、不意打ちがいっぱいあるくらいのほうが、授業としては
活気があって、学習者のモチベーションも上がりますから、効果が
出ていいんですけどね。

あ、あと、授業での課題でないのに、作文の添削をしてくれるような先生は、
いい先生だなと個人的には思っています。
そしてそういう先生は、熱心で、生徒の力がのびることを喜べる人です。
韓国語の初級後半だったか中級前半のとき、先生にすすめられて、
作文を始めました。
今韓国語でSNSなどに文が書けるのは、そのおかげです(^^)
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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