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自宅での語学学習を持続させるには

タイトル通りですと、範囲がかなり広くなってしまいますが、先週のブログ
記事「さびた外国語を取り戻すには」の続きといった感じです。
「さびた……」で、最近中国語の聞き取り教材を使っている話を書きました。
根底に楽しさがあるから続けられますが、持続させるのはそう簡単では
ありません。
どうしたらより続けやすくなるか、今日はそんな話をしたいと思います。

持続させるには、計画の立て方が重要です。
どれくらいの頻度で、どう進めていくかを全く考えることなしに、最後まで
終わらせるのは困難。
最初はやる気満々でも、忙しくなってだんだんやらなくなり、そのうち
教材の存在まで忘れかねません(という経験が幾度かあります)。

でも、計画を立てれば最後までできるかというと、そうもいかない。
では、どう計画を立てたらいいか。

自分の性格、生活をもとに考える。
計画はゆるすぎずきつすぎず。
とりあえずざっとやってみる。

がポイントかなあと、自分の経験から感じます。

性格、というか、タイプ別といったほうがいいでしょうか。
学習タイプには、コツコツ型と短期集中型があります。
語学は、トータルで同じ学習時間でも、毎日少しずつと週1回長時間では、
毎日少しずつのほうが効果があると言われています。
私はコツコツ型で、試験や発表、論文提出直前に徹夜でガーッとやるのは
苦手。こういう点からいうと、語学学習に向いているのでしょう。
自分自身がどちらのタイプかを見極め、いつどれくらい勉強するか、
考えるといいと思います。
短期集中型の人は語学学習に不向きかというと、決してそんなことは
なく、タイプに合わせて週1回でも2週間に1回でも、まとまった時間に
勉強するのでもいいのではないでしょうか。
頻繁に取り組めない、とあきらめ、何もしなかったらゼロのままですが、
1ヶ月に数回でも取り組めば、蓄積されていくので。
コツコツ型でも、仕事が忙しくて毎日少しずつ勉強するのは難しい場合も
あると思うので、そういうときは無理せず、数日に1回でもいいと思います。
入門、初級時期はできれば毎日少しずつでも勉強するほうがのぞましい
ですが、上級くらいなら、頻度を落としても大丈夫です。
取り組んでいる時間が楽しく充実していることが大切です。

上記と関連しますが、計画はゆるすぎずきつすぎず、がいいです。
自分の生活ペースに基づき、最大限に設定するより、それを少しゆるめ
設定すると続けやすいです。
たとえば私の場合、中国語の聞き取り教材は、48ある話を、週に2つずつ
進められれば、と思って取り組んでいます。
ざっと計算して、計画通りだと約半年で終了予定。
でも、諸々の用事でできないこともあるので、8ヶ月くらいで全部終われば、
と思っています。
今、始めてから3ヶ月半くらいですが、30終わったので、まあまあ順調です。
慣れてきて、最初のころよりは聞き取れるようになってきて、負担が減って
きましたし。
外出して数時間家を空ける日は無理をせず、出かけても買い物程度
のときは必ずやる、と決めています。
若いころだったら、ほぼ毎日取り組むことを自分に課していたでしょう。
今はそれだと絶対に持たないので、今回設定したペースは無理がなく、
とてもいいです。
でもこれ以上ゆるく設定すると、間延びしちゃってだめですね。
そのへんは個人差があるので、自分にとってのほどよいペースを見つけ
だすのが一番です。

そして、最初はとりあえずざっとやってみる、程度でよしとすること。
拙著でも書きましたが、日本人の勉強方法は実にきっちり。
最初から最後までまんべんなく、わからない単語は全て丁寧に調べ、
全て和訳し……
途中でいやになります。
とりあえず一度終わらせると、達成感があってうれしくなります。
それに、二回、三回繰り返したほうが、身につきます。
最初にきちんと調べなかった気になる単語は、とりあえず印だけつけて
おき、一度ざっとやってみた後で改めて調べればいいのです。

語学は、世界を広げてくれます。
様々な国の人と交流でき、日本語以外の文が読め、読書の楽しみも
広がります。
そう簡単には身につかないけど、歓びも大きいですから、
より楽しく進めていきましょう!(^^)!



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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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