FC2ブログ

Entries

宮島水族館 カキの養殖の様子再現

先月末訪れた広島の宮島水族館では、先日書いた太刀魚と、カキの養殖の
様子を再現した展示が面白かったです。
日本のカキの生産、都道府県別に見ると多くが広島産。
その広島県の水族館ならではの展示ですね。

2015年8月31日 宮島水族館 カキの養殖再現

カキは、韓国でもよく食べました。
海産物から見ると、日韓は本当に食文化が近いなあと感じます。
今回、この記事のためにいくつか資料を当たってみたのですが、
『2014年版世界統計白書』(木本書店)によると、2009年水産物の1人
当たり年間消費量の4位が日本、5位が韓国です。
(1位モルディブ、2位アイスランド、3位ポルトガル)
距離も近いし、海に囲まれていますし……
食べ方に違いはあるけれど、韓国に暮らしていたときも、旅行で行くとき
も、海産物が食べられるのは、やはり日本人にとっては魅力です。

韓国の統計資料によると、韓国でカキ生産量が多いのは、半島南部。
慶尚道、特に統営(トンヨン)が代表的です。
ただ、名物のカキ料理があるのは、統営ではなく半島の西~西南側の
ようですね。
統営のカキの生産量が伸びたのは、主に輸出によるものなのだそうです。

韓国の統計資料には、2012年世界の国別カキ生産量も出ていました。
1位は中国(83.3%)、2位韓国(6.0%)、3位日本(3.4%)。
4位アメリカ、5位フランスと続きます。
また、2011年世界のカキ輸出国の輸出金額ランキングでは、
1位は韓国で26.6%。フランス、アメリカ、アイルランド、カナダと続きます。
輸入金額から見る国地域別の順位は、最も多いのがアメリカで20.1%、
香港(15.1%)、日本(10.5%)。そしてイタリア、フランスと続きます。
韓国では、カキは国内でも食べられている一方で、代表的なカキ輸出国
でもあるのですね。

カキのチゲやジョンが、なつかしいです(^◇^)

参考資料:『Korea Maritime Institute Fisheries Outlook Center
굴 수산 관측』
『 음식강산1』(박정배 지음 한길사)       
『KENSEI2015 データでみる県勢』(矢野恒太記念会)
       
スポンサーサイト



Comment

NoTitle 

韓国の生牡蠣はまだ食事がないのですが、日本とどちらが美味しいですか?
クッパやジョン、すいとんに入っているのは食べました。
韓国はムール貝が安いのは何故でしょう?あさり感覚で食べられているのにはびっくりしました。
  • posted by さらん 
  • URL 
  • 2015.09/24 11:41分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: NoTitle 

韓国では、カキはキムチの材料に使われるものが多かったのだそうです。最近は、生で楽しむ人も増えたそうで、私も韓国で生ガキを食べました。でも、どちらかというと生でとか焼いたりとか、そのまま食して楽しむ以上に、料理の材料として使われているほうがより多いような印象を受けました。
ムール貝は……不思議ですよね。大衆的な店でも、ムール貝たっぷりのスープを置いていました。日本での、ムール貝といえば西洋料理というイメージが、不思議、と思う気持ちに影響しているかもしれませんね。機会があれば調べてみたいです。
  • posted by はこ 
  • URL 
  • 2015.09/25 09:50分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

最新記事

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR