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活用を身につけるのに最適 『書くだけマスター 韓国語文法ドリル 初級』

昨日書いたことからもわかるように、韓国語の活用は、韓国語学習を進めていく
中で、大きなポイントです。
その活用を身につけるのに最適な教科書が出版されました!!

『書くだけマスター 韓国語文法ドリル 初級』(古田富建著 学研)

とにかくたくさん書いて練習して、活用を身につけるドリルです。
活用でややこしいもの、とっても多いように感じます。
でも、本書のはじめのほうにある「活用の全体像」(p6)を見ると、
変格(イレギュラーな活用をするもの)は、活用全体の約2割にすぎないのだ
そうです。つまり、あとの8割は、正格。
2割の変格を覚えれば、活用はクリアできる!と、希望がわいてきます。

活用でつまずいたものは数多くありますが、恥ずかしながら最近まで
「どっちだっけ?」と迷っていたのが、ㄷ変格の「―면」(~すれば)形。
例えば「걷다」(歩く)の場合、「걸면」だっけ、「걸으면」だっけ?
と、いまだに調べていました(^_^;)
正しいのは「걸으면」であることが、本書p104ではっきりわかります。
これは、ㄹ変格の場合、만들다(作る)→만들면 というように、
「으」がないこととの混同ですね。
なお、ㄹ変格の用言の―면形の場合、間に「으」を挟まないことも、
p72にわかりやすく書かれています。
この、私がつまずいた例以外にも、本書では、学習者が迷いやすい、
つまずきやすいポイントを、実に丁寧にわかりやすく説明しています。

説明がツボを押さえているのはもちろん、この教科書のいい所は、
その活用の様々な形態を、とにかく書いて書いて身につけることが
できるという点にあるでしょう。
しかも、ただ用言の活用だけを単独で練習するのでなく、活用がシンプルで
かつ使える文の中に入っているので、そのまま例文を覚えれば、活用が覚え
られるだけでなく、その例文を実際に韓国語を使うときに応用できます。
これが、とっても大事です。

拙著『不思議がいっぱい韓国』の語学の章にも書きましたが、学習パターンの
ひとつとして、文法整理ノートなど、きれいにまとめたノートを作って学習が完結
したような気になるのは、語学学習ではダメです。
単語を単独で片っぱしから暗記するのもダメ。
どちらも、実際にその外国語を運用する、特に話したり書いたりと、自分が
発信するとき、なかなか出てきません。
いちいち、文法の方程式を頭の中の引出しから取り出し、そこに言いたい
単語を当てはめ、文ができてやっと話せる……という感じでしょうか。
これでは会話のとき、発話までの時間が長くなってしまいます。
書くときは、まだ時間に余裕があるかもしれないけれど、話すときは、刺激と
反応的に、相手になにか言われたら、言葉が口をついて出るようにならないと
なかなか会話らしい会話になりません。

私は、外国語学習に教科書を使いすぎるのはよくないと思っています。
特に上級では、教科書は必要最小限にとどめ、原文をたくさん読むべきです。
でも、初級では、今回紹介した教科書のようないい教科書を使って、
たくさん練習することが大事です。
私自身が活用を勉強しているときに、この教科書があったら、どんなに
学習が楽になっただろうなあ~、と。
でも、活用のおさらいになるので、使っています。
ぜひ、お試しくださいね!(^^)!

表紙の絵を見ると、軽いイメージですが、中身とはギャップがあります(^_^;)
複数あるのは、自分用と、友人へのプレゼント用(^◇^)

2015年9月6日撮影 韓国語文法ドリル初級
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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