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暮らしの中に ホッとできる空間&ひとときを

先日、高級茶藝師である友人からの情報で、お茶会に行ってきました。

中国山東省青島発祥の中国茶道の流派である碧泉流(へきせんりゅう)の
お茶会。
大阪の町家で行われたお茶会では、日本人が中国茶と聞いて思い浮かべる
烏龍茶はもちろん、中国の紅茶、緑茶など、1時間半の間に6種類ものお茶を
いただきました。
ほとんどが初めていただくお茶で、中には生産量も少ない貴重なお茶もあり
ました。
どれもやさしい上品な味で、暑さで疲れている体が、本当に癒されました。

お茶会で感じたのは、お茶のおいしさはもちろんなのですが、ステキな空間で
お茶をいただくひとときの大切さです。
それはまず第一に、茶藝師の方々が、本当にいろいろ考え、工夫し、
心を込めてお茶会を準備したからだと思います。
そして、親しい人もいるけれど初対面の人のほうがずっと多い中で、
会話がはずみ、くつろいで楽しめたのは、こういう空間や時間が暮らしを豊かに
するからだなあ、と思いました。

考えてみれば、完全帰国後、こういった時間をあまり持っていないんですよね。
日本でも、探せばゆったりしたカフェはあるのでしょうが……
ソウルは、過剰なくらいカフェだらけだったけれど、たいてい広々としていて、
一人で入っても友達と一緒でも、そこにいるだけで本当に癒されました。
ところが帰国後は、大阪の中心部にいるせいか、カフェは狭くいつも混雑。
タバコもツライ。
チェーン店は、全席禁煙の店もある一方で、分煙といいながらしっかりとした
仕切りもなく、全席喫煙可と変わらない店もあります。
個人の喫茶店は、「全席喫煙可」を謳っている店も少なくありません。
ビジネス街ですから、需要があるんですよねえ。
喫煙者には天国ですが、私はタバコが大嫌いなので、喫煙可の貼り紙を
見るだけでストレスです。
わざわざ出かけて行って、お金払って、タバコ臭くなってくるのもなあ……
隣の席ともピッタリとくっついてるし。
と、一人で読書でもしようとカフェに行くことも、めっきり少なくなってしまい
ました。

帰国後のそういった暮らし方が、私にとって大きなストレスだったんだ、と、
今回お茶会に参加して気づきました。
次のお茶会を楽しみにしつつ、くつろげる空間を、カフェに限らず、開拓して
いこうと思います。

ところで、以前、緑茶やコーヒーの摂取で死亡リスクが低下するという調査
結果が出ました。
その後、医師・作家の鎌田實さんが、お茶やコーヒーに含まれる成分の作用
以外に、「いっぷく」する時間が健康にいい作用をもたらす一因ではないか、
と毎日新聞の記事で述べていました。

さあこれからだ:/106「おいしい」幸福感、大事に=鎌田實ー毎日新聞

これには、とても共感します。
私、前に同じようなことをどこかで紹介したかもしれませんが(^_^;)
さて、今日は何を飲もうかな?
以熱治熱で、何か温かいものにしましょうか(^◇^)

碧泉流ブログ
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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