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あっちもこっちも工事中……これも韓国

先週のソウルの旅。
4日間という短い間に、楽しみにしていた場所の「工事中」に遭遇してしまいました。

まず、一日目。
雰囲気のいい道の散策、伝統茶店という友人からのリクエスト。
私も好きだし、せっかくならいい所へ、と、短い日程で効率よくお目当ての所に
行けるよう、コースを考えました。

仁寺洞(インサドン)近くのホテルを拠点に、昼食は仁寺洞のマンドゥ店
「궁」(宮 クン)、
バス601に乗り仁寺洞から惠化(ヘファ)駅へ、そして停留所から歩いて
梨花洞壁画村(イファドンピョックヮマウル)へ。かわいい壁画ときれいな花々を
楽しみ、駱山公園(ナクサンコンウォン)を通り、ソウル城郭沿いを、
景色を楽しみながら恵化門へ。
恵化門から住宅街をしばらく歩くと、城北区立美術館に出ます。
この横が、今回お目当ての伝統茶店・壽硯山房(スヨンサンバン)。
久しぶりに歩くと、意外と距離あるなあなんて思いながらも、やっと着いた!
と喜んだのもつかの間、雑然とした入口の雰囲気に悪い予感が。
何か書いてあったので近づいて見てみると、何と工事中でお休み(@_@;)

2015年4月21日 壽硯山房 工事中

住んでいるときに居住者同士でなら、「まあ仕方ないねえ、次回に」ですむけど、
奇跡的に日程が合ってやっと友人と来たというのに、そんなときに限って……
あきらめきれないけど、仕方ありません。入れないものは入れない。
幸い、近くで見つけた教会所属らしきカフェが、安くてよさそうだったので、
そこで休憩。伝統茶ではなかったけど、生ジュースに癒されました。

翌日、伝統茶は鍾路三街(チョンノサムガ)の好きなお店に行き、おいしいお餅と
伝統茶を楽しみました。
これで一見落着、と思ったのですが……
三日目。この日は、三清洞(サムチョンドン)北のマルバウィ案内所から付岩洞
(プアムドン)の彰義門(チャンイムン)まで、ソウル城郭ハイキングという計画。
三清公園を抜け成均館大の前を通り、臥龍(ワリョン)公園を経由してマルバウィ
案内所に出るコースが懐かしくて行ったのですが、何とマルバウィ案内所直前で、
工事中につき侵入不可!
もっと手前に書いといてくれたら、早くに引き返したのに……
今回はハイキング、無理かなあ。と思っていたら、説明書には、三清公園から直接
マルバウィ案内所に行くコースは大丈夫とのこと。
三清公園に引き返すと1時間くらい予定よりかかってしまうけど、いい?という
私に、健脚の友人は快くOK、と。それで、三清公園まで引き返し、急坂を上がって
マルバゥイ案内所まで出、身分証を提示し許可証をもらい、ソウル城郭ハイキング
コースに無事入ることができました。かなり時間がかかってしまい、この日の歩数は
3万歩にせまるものでした。でも、新緑で景色は抜群だったので、引き返して行った
甲斐は充分ありました。

事情をよく知らない人からすると、外国人だから情報不足でこうなった、と見える
かもしれません。が、今回、伝統茶店でも、ソウル城郭ハイキングでも、
私たち外国人と同じように、工事中ということを知らず近くまで来てがっかりして
いた韓国人が、複数(^_^;) 申し訳ないけど、韓国の人も同じなんだ~と、
がっかりする彼らをみて、妙な仲間意識が生じてしまいました(ゴメンナサイ)。
通行止めの看板のそばには、工事関係者らしきおじさんが座っていたので、
ハイキングに来たのに通行禁止になっていてがっかりした人たちが、次々と
おじさんに質問。私も、何で通れないのか、どこに行ったらハイキングコースに
入れるのか、聞きました。すると、おじさんたち、「俺達だって、済州島から来たん
だよ、知るかっ!?」と、自分たちも被害者なのに、同じ質問次々するな、と
日焼けした顔に汗かいて怒っていました。工事関係者じゃなくて、同じくハイキング
に来ていた人たちだったようです。気の毒で、これ以上質問できなかったので
よくわからなかったのですが……

たしかに、工事中って多いんですけどね。よりによって旅行で行ったときに……
まあでも、これも韓国かな、と、楽しむようにしました。ハイキングコース入口への他の
行き方を知っていたおかげで、結局ハイキングもできたので。
お天気にも恵まれ、平日でそんなに人も多くなく、素晴らしい眺めを堪能しました。

写真は、駱山公園~恵化門の間で撮ったものです。

2015年4月21日 駱山公園裏 ソウル城郭

2015年4月21日 新緑のソウル城郭

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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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