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韓国 羊(肉)の話

今年はどんな話から始めようかな……と考えたとき、思い浮かぶのは干支ですね。
そこで羊について、韓国語でちょっとネット検索してみました。

私が注目したのは、羊の文化的なイメージよりも、韓国で羊がどれくらい飼われて
いるのか? ということや、お肉の消費についてです。
というのも、中国に留学したときは、内モンゴルをはじめとして、地方旅行に行くと、
羊がたくさんいたし、羊肉の消費も多い。それに比べ、韓国では地方で羊を
見かけるということもなかったし、羊肉の消費も一般的でないような気がしたから
です。

ネット検索したら、昨年秋のものですが、こんな話が出ていました。
韓国では、羊肉の消費量は急上昇し、羊肉の輸入額も増加している。
一方、国内の羊を飼育する農家は減っているというのです。

記事によると、羊肉の消費量増加の理由のひとつは、韓国の肉食文化の国際化
により、羊肉に接する機会が増えたこと。そういえば、韓国滞在中に、ステーキ店
の人気が急上昇という新聞記事を見ましたが、外国でステーキを食べる人が
増えたことが人気の理由のひとつと書かれていました。
また、中国人観光客を対象とした羊の串焼き(シシカバブ)や羊のカルビ店が
増えたことや、韓国の特に若い人の間で、羊肉人気が高まっていることも
理由として挙げられていました。

私個人の印象では、羊の串焼き人気の高まりが、羊肉消費量の増加と大きく関係
しているように思います。
羊の串焼きは、「양꼬치」(ヤンコッチ)。中国語では「羊肉串」といいます。
この羊の串焼き店の看板を、ソウルに住んでいたとき、あちこちで見かけました。
うろ覚えですが、串焼き店が密集している場所にも行ったことがあります。
経営しているのは朝鮮族が多いのか、それとも他の中国系の人なのか私にはよく
わかりませんが、とにかく中国から来たと思われる人が店を開いているケースが
おそらく多いでしょう。店の人同士の会話は、中国語だったり韓国語だったりします
から。

韓国の若者に人気、ということは、私もお店に何度か入って感じました。
予約なしで行ったときは、ずいぶん待たされました。
しかも、夜10時過ぎても、客足が絶えないのです。
深夜まで営業しているというのも、人気の理由なんでしょうか、ちょっとお客さんが
減ったなあと思うと、二次会か三次会と思われるグループが、
どっと入ってきました。
二次会、三次会でお肉というのも、すごいパワーですが(^_^;)

日本でも、羊の串焼きや中国の東北料理を出す店がありますよね。
私は羊肉はそんなに好きじゃなくて、積極的に食べたいとは思わないのですが、
それでもなつかしくて、たまに食べたいなあと思うことがあります。
大阪の日本橋辺りに店があるので、昨晩行ってみました。
が、満席。30分~1時間待ちますよと言われ、あきらめました。
この店に限りませんが、店員さん、日本語があまり通じないことがあります。
昨日も、人数を日本語で言ったところ、それさえ通じず、結局中国語でやり取り。
それでもやっていけるというのは、中国系のお客さんがよほど多いのでしょうね。

次回は、日中韓の家畜飼育についての話の予定です。

2014年11月27日撮影 羊の絵
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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