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韓国語 中高年からでも遅くない?

今まで、外国語学習法の話は何度か書いてきましたけど、今回のようなタイトル、
書いていたようで書いてなかったので、一度このタイトルで。
外国語と年齢の関係は、いろいろ研究されていますし、それらをもとに進めても
いいのですが、きりがないし論文みたいになっちゃうので、私個人の体験をもとに
書きたいと思います。

自分の経験から結論を先に言えば、遅くありません。十分間に合います。
性格、語学への適性、学習環境や条件(学習可能時間など)、学習目的などにより
大きく変わってくるので、一概には言えないですけど。
若いときに始めていたら、もっと違っただろうな、とは思います。
でもそれも一長一短で、中高年で始めるからこそのいい点もあります。

私は46歳で韓国語の勉強を始めました。
学生時代に主に勉強したのは中国語。大学1年からですから、19歳のとき。
自分の中国語と韓国語力を比べ、違いを何といっても感じるのは、発音です。
客観的には、おそらく中国語の発音の方が、日本人にはより難しいでしょう。
韓国語の発音も難しいけど、中国語はそれ以上です。
自分で発音するのはもちろん、それは聞き取りにも影響があります。
が、昨年末HSK(中国語能力試験)を受けた以外ここ数年ほとんど中国語を
使っていないので、かなり衰えたとはいえ、いまでも中国語の発音の方が、
韓国語よりネイティブに少しは近いかな、という感じです。
もちろん、完璧にはほど遠いですけど、少なくとも日本人学習者への中国語の
発音指導はできます。
が、韓国語の発音指導をやれと言われても、ちょっとなあ~
一生懸命たくさん聞いて、たくさん発音練習しても、自分の韓国語の発音は、
いかにも日本人の発音、のレベルから抜けられません。
若い日本人の子が、ネイティブのような発音でペラペラしゃべっているのを聞くと、
ホント、うらやましいですよね~
でもこれは、いくらがんばってもムリかな、と。
このように、年齢が最も影響しているなあ、と感じるのは発音です。

だいぶ前に書いたことがあるんですけど、韓国に住んでいたとき、よく道を聞かれ
ました。最初、私を韓国人だと思って話しかけてくるんですが、答えるとすぐ日本人
ってわかっちゃう。
相手は、あ~しまった、という表情で、 「ス・ミ・マ・セ・ン ア・リ・ガ・ト」
シミやほくろを取ってないから判明するのかもしれないけど、
やはり日本語っぽい韓国語の発音で、ネイティブじゃないってわかるようです。

でも、いいんです。通じれば。
幸い、発音が悪くて相手が私の話を聞き取ることができなかった、ということは、
なぜか本当に少なかったです。
外国語で最も嫌な作業である電話。
生活していたら、かけざるを得ないことがしばしばでしたけど、電話も、相手に話が
通じなくて困ったということは、特になかったです。
日本語っぽい発音でも、用が足せればいいんです。
と、開き直れるのも、加齢のおかげ!?(今52です)

次回、もうちょっと続きを!(^^)!

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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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