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朝鮮人陶工ゆかりの地へ 佐賀・伊万里 大川内山

昨日の続きです。
9月14日の夕方、有田駅で自転車を返し、松浦鉄道で伊万里へ。
この日は、伊万里のホテルに泊まりました。

翌朝、伊万里駅からバスで向かったのは、秘窯の里 大川内山
伊万里は、十数年前訪れたことがあるのですが、そのときは大川内山までとても
行く時間がなくて。今回、どうしても行きたい場所でした。

大川内山の歴史については、観光案内所やホテルに置いてあるパンフに書かれて
いるので、それを一部引用します。

秘窯の里「大川内山」は、延宝3年(1675年)から廃藩置県(1871年)まで佐賀鍋島
藩の御用窯が置かれていました。その藩窯では朝廷、将軍家や諸大名などへ
献上する高品位な焼き物が焼かれ、これが世界の至宝「鍋島」と呼ばれております。
……


ここに来たかったのは、昨日有田の紹介でも書いた『踏査記日本編Ⅰ九州』に
出ていた、朝鮮半島出身の陶工関連の遺跡に行きたかったことが第一なんですが、
私が個人的に鍋島焼が好き、という理由もありました。
限られた時間ではあったけど、窯元めぐりをして、その美しさを堪能。
最初にたまたま入ったお店が、上質なものを置いていたので、後で数軒入った所
では、色の塗り方がちょっと……とか、やけに細かいことが気になってしまいました。
が、全体的にとても楽しめました。やっぱり、きれいですね。

さて、大川内山の朝鮮半島ゆかりの場所、ひとつは陶工無縁塔
バス停からも、そう遠くない所にあります。
高麗人を始め、陶工の無縁墓標880余を集めてピラミッド型にした供養塔です。
(上記パンフより)

2014年9月15日 伊万里大川内山 陶工無縁塔

それともうひとつ、行きたかったのが、高麗人の墓

2014年9月15日 伊万里大川内山 高麗人の墓

ここは、ちょっと歩きますが、大した距離ではありません。
無縁塔もそうですけど、この高麗人の墓も、パンフの地図に載っているので、
地図を頼りに行けばたどり着くことができます。
(付近は、蚊がすごかった!)
途中、焼き物の里らしいこんな風景も。

2014年9月15日 伊万里大川内山 焼き物の里らしい風景

もっとゆっくりじっくり見たかったのですが、この日中に大阪に帰らなきゃならな
かったし、何しろバスが少ないので、後ろ髪ひかれる思いで、バスに乗りました。
また、必ず来よう、と思いながら。
そのバスの時間です。

伊万里駅前発大川内山行
6:58(平日のみ)、9:32、10:32、12:00、14:00、16:10

大川内山発伊万里駅前行
7:19(平日のみ)、9:50、10:52、12:22、14:22、16:28

所要時間は、片道15~20分くらいです。
時刻は変更の可能性があるので、行く前にご確認を。
やっぱり本数少ないですよね……でも、私は運転ができないので、バスがあるだけ
ありがたいです。
料金が片道150円と、とても安いのにはびっくりしました。

なお、食事処も少ないです。私たちは、陶器店がやっているカフェでカレーを
いただきました。これも、前日有田で昼食を食べ損ねたので、お店がある
だけでありがたいと思いました。

大川内山で見た山並みは、どことなく韓国のそれと似ている感じでした。

2014年9月15日 伊万里大川内山 町の風景
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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