Entries

2014年9月ソウル旅行 永豊文庫で買った本(戸田郁子さん紹介の本&韓国語朗読の本に出ていた小説)

ソウルで行きたかった場所のひとつが、本屋です。
ネットで本を買う時代なのでしょうけど、私は現物を手にとって確かめてから買うか
どうか決めたいので、価格的にはお得でなくても、本屋で買いたい。
ただ、韓国書籍は、日本に戻ってしまうと、住んでいたときのように、時々本屋に
足を運んで……というわけにはいきません。
幸い近いし、日本からたまに出かけていって、いい本と出会えれば、と思っています。

今回は、2014年8月2日朝日新聞GLOBEに出ていた、戸田郁子さん紹介の本を
買いました。
記事の見出しは、「感想文は盛夏の苦役」。
中学生向けの、定番の課題図書ということで紹介されていた3冊です。
戸田さんの文章を読んで、面白そうだなあと思ったので、買いました。
いつ読めるか、わからないですけど……いつか、読後感を書けたら、と思います。

書店では、日本でも外国でも、目当ての本は、できるだけ自力で探すようにして
います。時間がないときや、探すのが困難なときは、検索したり、店員さんに
聞いたりしますが。自力で、というのは、目的地もなるべく人に聞かず自分で
道を探す方、という自分の傾向とも関係あるんですけど、目当ての本以外に、
思わぬ出会いもあるからなんですよね。
今回も、戸田さん紹介の本を探しているとき、「あ、これ!」という出会いが
ありました。写真にも撮った『무진기행』(霧津紀行 ムジンキヘン)です。

今春帰国してから、「おすすめの韓国語学習書」というタイトルで、『KBSの韓国語
標準発音と朗読』という本を紹介しました(4月22日 カテゴリー 言葉)。
この本、特に気に入った文章がいくつかあるんですが、中でも好きなのが、
『霧津紀行』。アナウンサーの朗読がとてもステキ、ということもあるんですけど、
霧の町の描写がすばらしくて、何度も聞いているうちに、ほぼ暗記してしまい
ました。意識して無理に覚えたのでなく、気に入って聞いていたらいつの間にか、
です。でも、朗読の本に載っているのは、小説の抜粋。ほんの一部分です。
今回、他の小説を探しているとき、このステキな表紙が目に入り、ぜひ全文を
読んでみたいと思い、購入。短編だし、読み終えました。
感想は……うーん、主人公の生き方が、いまひとつ理解できず。
朗読の本に載っていた部分は、主に霧の町の描写ですけど、その続きは、
何人かの登場人物が。ストーリー展開は、自分の好きなタイプじゃなかったです。
1960年代という、作品が書かれた時代背景を、自分がよく理解していないことも、
深く読めないことと関係があると思います。
韓国の人は、どう見ているのか?タイトル+読後感、あらすじ、と入力して検索。
やっぱり、(多分感想文を書かされたであろう)若い人は、私と同じく、あらすじが
つまらない、と書いていました。
ただ、あらすじや作品解説といった韓国語の文章を読んでみると、時代背景や
登場人物の言動、風景描写などもっと深く読まなければ理解できないと感じた
ので、今後の自分の課題としたいな、と思います。
作者・キムスンオクについても、もっと知らないといけないし、他の作品も読む
必要があるし。
ざっと読んだだけなので、あらすじについて具体的に書けず、本紹介の文になって
なくて、すみません。

試しに、日本語入力して調べてみたけど、自分が調べた限りでは、あまり記事が
出てきませんでした。結局、韓国語で調べた方が、いろんなことがわかります。
日本語でも、質量ともにいいものが、検索したら出てくるようになるといいんですが。

戸田さん紹介の本3冊(写真上2冊、写真下左)と、
たまたま見つけた『霧津紀行』(写真下右)。

2014年9月3日 永豊文庫で購入 2冊

2014年9月3日 永豊文庫で購入 2冊(霧津紀行含)

スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

最新記事

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR