Entries

日本語と韓国語 微妙な違いー桜が絶頂!?

今月、このブログで桜便りが続いたように、ソウルは桜がとてもきれいな所です。
韓国人との会話も、春は桜をはじめ、花の話題で盛り上がります。
そんなあるとき、日本語と韓国語の単語の微妙な違いを感じる出来事が
ありました。
先日、桜について、韓国人と日本語で話していたとき、突然、
「今ソウルでは、桜の花がジョルジョン(절정)です」と言われました。
ジョルジョン?……ああ、漢字で書くと、「絶頂」か!(@_@;)
相手の方から、「ジョルジョン」は、日本語で何と言うか聞かれ、
取りあえずノートに「絶頂」と漢字で書き、「ぜっちょう」とルビを
振りました。
でも、そのあとで、「日本人には、意味は通じるけど、ふつう
桜が絶頂とは言わないです」と追加。
「見頃」という表現をノートに書き加えました。

2013年4月18日 省谷美術館の桜

韓国語が日本人にとって勉強しやすい理由は、文法が似ていることはもちろんですが、
漢字語が多く、単語が覚えやすいことがとても大きいと感じます。
例えば、花に関していうと、
「개화(ケファ)」は「開花」、「만개(マンゲ)」は「満開」。
意味も一緒です。
でも、お互いに存在するけど、使い方が微妙に異なる漢字語も意外とあり、
この「絶頂」も、いい例です。
意味は通じるんですけどね、やっぱりおかしな表現ですよね。(^_^;)


今回は、言葉がテーマなので、花に関する韓国語の表現をちょっと紹介しましょう。

花が満開になり、見事に咲く様子は、
벚꽃이 흐드러지게 만개하다.(ボッコッチ フドゥロジゲ マンゲハダ)
버꽃(桜)이(が) 흐드러지게(見事に) 만개하다(満開だ)

花がぱあっと咲き、満開になる様子は、
진달래가 활짝 피었다.(チンダルレガ ファルッチャク ピオッタ)
진달래(つつじ)가(が) 활짝(ぱあっと) 피었다(咲いた)

どちらも、新聞の花に関する記事に出ていた表現です。
生教材は、言葉のより豊かな表現を学ぶのに、最適ですね。

2013年4月26日 西村の桜

(一枚目の写真は、2013年4月18日 省谷(ソンゴク)美術館の庭、
二枚目の写真は、同4月26日 西村(ソチョン)。いずれもソウル市内)

スポンサーサイト

Comment

 

ぱんだパパもんは、いつも絶頂です。
  • posted by ぱんだパパもん 
  • URL 
  • 2013.05/07 20:00分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

最新記事

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR