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韓国地方旅行の思い出 扶余(プヨ)

百済の都だった忠清南道・扶余は、ソウルからも高速バスを利用し片道2時間
前後で行け、日帰りで楽しめる所です。
初めて行ったのは日本からで、もう7、8年も前。冬で、凍えながらの観光でした。
ソウルに住んでいたときは、2011年と2012年いずれも秋に訪れました。
小さな町ですが、古墳やお寺、博物館その他、見どころはいろいろあります。
その中で、気に入って、3回とも訪れたのが、扶蘇山(プソサン)
ソウル散策の案内や、先日の慶尚北道安東の記事でも景色のいい所にこだわった
ように、、眺望のいい所に行くのが、私の韓国での大きな楽しみでした。
この扶蘇山も、眺めのいい場所があります。

観光案内所でもらった扶蘇山についての説明によると、扶蘇山という名称は、
朝鮮時代の文献に初めて出てくるそうです。それ以前は記録がなく、何と
呼ばれていたか不明。ただ「プソ」は、百済時代の言葉で「松」の意味で、
扶蘇山とは松の多い山という意味ではないかという見方もあるとのこと。
扶蘇山は、海抜106m、南側はなだらかで、向かい側は市街地に続いています。
北側は傾斜が急で、山城やお寺その他百済時代の遺跡が集まっています。
そのひとつが、落花岩(ナクファアム)
ここは、白村江の戦いに敗れたとき、女性たちが身を投げたといわれている場所。
ここから白馬江を臨む眺めが、本当にすばらしいです。
ここに至るまでは、山登りのように大変ではないけど、意外と体力が必要。
でも、一見の価値ありなので、ぜひここの景色は見てもらいたいです。

2012年10月14日 扶余 白馬江

落花岩からしばらく下に降りると船着場があり、遊覧船に乗りました。
乗船時間は15分程度と短いですが、船からの景色も、なかなかのものでしたよ。
自分が時代劇の一場面にいるような気分になれます。

2012年10月14日 扶余 白馬江遊覧船

扶余には、食事の楽しみもあります。
それは、蓮の葉ごはん。大きな蓮の葉の包みを開ける、あの瞬間がうれしいですね。
中のごはんにも、ほんのり蓮の葉の香りがうつっている(ような気が)。

2012年10月14日 百済香 蓮の葉ごはん

また、一緒に出された素朴なおかずの数々を食べると、地方に来たなあと感じます。
蓮の葉ごはんは、百済香という食堂に2度食べに行きました。
最初は14時過ぎに行ったのに、とても混んでいてしばらく待つことに。
次は11時過ぎに行き、このときは待たずに入れました。が、12時ごろには混雑。
できれば早めに行くのがおすすめです。
扶余では、他の食堂で食べた料理もおいしかったです。
あまり味付けも濃くなく、素材も素朴で食べやすい。
地方も行き先によっては、味が濃くて食べにくいこともあるので、扶余は食の楽しみ
もある好きな場所でした。
百済についてももっと知りたいので、今度は歴史関係の韓国の本を読んだ上で、
また訪れてみたいです。
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私も行きました。舟に一人で乗っていたら、高齢者の団体旅行の男性に、「日本人?」と聞かれて、一瞬ドッキリ!「はい」と答えたら、にっこり笑ってくれました。ほっとしました。蓮の料理は確かに美味しかったです。また機会があれば、行ってみたいです。
  • posted by riesyuwa 
  • URL 
  • 2014.08/18 12:07分 
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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