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ソウル 思い出の博物館美術館 湖林博物館新沙分館

韓国の伝統美といえば、皆さんは何が思い浮かぶでしょう?
陶器、漆器、刺繍、木工家具……
それらの色はというと、陶器や木工家具からは、白、青磁の色、木の深い茶色など、
シンプルな色づかいのものが思い浮かびます。とてもシンプルで、いいですよね。
一方、華角で装飾された家具や刺繍などは、赤、黄、緑の華やかな色も。
でも、韓国の伝統美の色づかいは、鮮やかでありながら、派手でゴテゴテして
いなくて、どこかスッキリ清らか―私が韓国の伝統美術から感じる印象です。

もともと韓国の伝統美術が好きでしたが、ソウルに住むようになってから、
ますますその魅力に取りつかれました。
でも、どこに行けば、そんな作品にどっぷり浸かることができるのか?
そんな私の気持ちを満たしてくれた博物館が、湖林博物館新沙分館です。
(写真は、2013年5月撮影)

2013年5月20日 湖林博物館 入口

湖林博物館の名前は、ソウルに住み始めたころから、知ってはいました。
でも、外国人もよく行く国立博物館と違って、ちょっと行きにくい。
場所を探すのも一苦労ですし。
行くことになったきっかけは、韓国紙の展示案内でした。
新聞に、この湖林博物館新沙分館での民画展が紹介されていて、
じゃあ一度行ってみよう、ということで、2013年5月に初めて行きました。
地下鉄3号線狎鷗亭(アックジョン)駅から、地図を見ながら歩くこと20分ちょっと
だったでしょうか。(バスでも行けます。2度目はバスで行きました。)
立派な建物にびっくり。中も立派でした。
そして、静かで落ち着いた雰囲気。
展示内容もとてもよくて、観覧客が少ないのがもったいないほど。
でも、人が少ない分、民画に浸ることができ、幸せなひとときでした。
このときの様子は、2013年5月22日展示案内のブログ記事でも紹介しています。
いい博物館で、専門家や美術愛好家には知られているんですが、一般の人には
あまり知られていない、その理由も記事に書いています。

2013年秋に見た『小盤』展もよかったです。
小盤ってこんなにたくさんの種類があるの!?というくらい、
展示会場では小盤に囲まれました。
このときのことも、2013年11月16日展示案内のブログ記事に書いています。

2013年11月15日 湖林博物館 小盤展 展示室の様子

湖林博物館新沙分館周辺は、大通りからちょっと細い通りに入ると、
静かで雰囲気もいいですよ。展示を見て、散策するのも楽しいです。
日曜日は休館なので、ご注意を!
写真は、2013年5月、博物館近くで撮ったものです。

2013年5月20日 湖林博物館 近辺

ところで、展覧会情報をどうやって入手していたか、ですが、アナログ人間の私、
基本は韓国紙でした。やはりアナログ情報は、展示案内にしても本の紹介にしても、
よく選んで載せられているので、質がいいです。
開館時間や場所など、新聞に出ていない情報は、韓国語で検索。
今は帰国して、韓国紙は取っていないので、韓国語でネット検索しています。
この湖林博物館に限らないんですが、展覧会情報を、日本語で検索して知るのは
むずかしいです。情報も古いし。過去の案内が上位に出てきたりして(^_^;)
役に立つのは、地図くらいですね。
驚いたのは、韓国語が私より上手なのに、こういった情報入手を、基本日本語で
する人がいることです。
もったいないですね。情報入手にどんどん使えばいいのに。
本当は、日本語でも良質の韓国の展覧会情報を得られたらいいんですけど……
でもせめて、言葉がわかる人には、どんどん韓国語で調べて、
あちこち行ってもらえたらなあ、と思います。
きっと、感動が待っていると思いますよ!(^^)!


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Comment

私はここが好きですね。 

過去にこのブログで紹介されていた情報を読んだことがきっかけになって、ここの博物館に行ったことがあります。
私は、この美術館が一番好きですね。改めて紹介してくれて感謝します。ありがとう。
  • posted by riesyuwa 
  • URL 
  • 2014.08/08 07:31分 
  • [Edit]
  • [Res]

Re: 私はここが好きですね。 

ありがとうございます。載せた情報を生かしていただくのが、何よりもうれしいです。アップした甲斐がありました。
  • posted by はこ 
  • URL 
  • 2014.08/08 13:13分 
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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