Entries

大阪舞洲 新しい焼き物

今日のタイトルと写真が、ちょっとかみ合いませんが……

2014年6月22日 大阪舞洲ゆり園

場所は、大阪舞洲ではあります。昨日、舞洲のゆり園に行ってきました。
公共交通機関で行くには、ちょっと不便ですが、大勢のお客さんが来ていました。

ゆり園に近いバス停で下車し、あれ?と思ったものがありました。
道路をはさんで向かい側に、舞洲陶芸館という建物。
大阪になにか伝統的な焼き物って、ありましたっけ?

関西で有名な焼き物。
すぐに思い浮かぶのは、清水焼と信楽焼。
この陶芸館のは、「難波津焼」。
以前大阪に住んでいたのに、なんで知らなかったんだろう?
パンフレットを見たら、歴史的に古~いものではありませんでした。
パンフによると、大阪港のベイエリア開発が進む中で、膨大な量の海底粘土が
掘り出され、これを陶土として生成し、再利用した、新しいやきものなのだそう。
なるほど、知らなかったわけです。

パンフにも書かれていたんですが、大阪は須恵器発祥の地。
須恵器は、5世紀朝鮮半島南部から伝わった陶質土器。
それまでは、紐状の粘土を積み上げ形作り、野焼きで作られていた日本の土器。
焼成温度が低く、強度も弱いものでした。
一方、須恵器は、ろくろ技術で作られ、窯で高温で焼かれました。
当時としては、非常に画期的なことだったのでしょうね。
日本で焼き物の産地というと、大阪はあまり思い浮かびませんが、
新しい焼き物が始まった背景には、須恵器発祥の地という想いも込められて
いるのかもしれないな、と思いました。

陶芸教室も開かれているようなので、行ってみたいなあ~という考えもよぎりました。
中学生のとき、一応美術部で、焼き物もちょっとだけ挑戦したことがあります。
でも、陶芸を始めると、ある問題が……
やたらとものが増えてしまいそうで。
家族が陶芸にはまっている人、家中が陶器だらけで困っている、
という悩みがあるのでは?
それを考えると、踏み出せないですね。
でも、いつかは挑戦してみたいなあ、と今後の楽しみにとっておきましょう。

何でもネットで調べられる世の中ですが、こうした、もともと訪れた目的とは違う
発見って、足を運ばなければできないもの。
しかも、自分の心や体で感じたことですから、忘れないですよね。
こういう時代だからこそ、実際に行ってみるという習慣は、持ち続けたいですね。
スポンサーサイト

Comment

あちこち、大活躍ですね。 

お久しぶりです。
自分で足を運んで確かめる。それって、本当に大事ですよね。
私も昨日、2回目の全州にいってきました。一緒に時間を過ごすメンツが違うだけで、自分の感じ方が全然違う。自分の中でも、確実に変化があったことが分かります。
そんな、小さな変化の積み重ねが、人間の成長につながるのだろうし、そんな小さな積み重ねが、日本と韓国の関係を少しずつ変えていくのだろうなと思いますね。
いつも、ありがとう!
  • posted by riesyuwa 
  • URL 
  • 2014.06/24 10:31分 
  • [Edit]
  • [Res]

全州の話、ぜひ聞かせてください 

全州の話、ぜひ聞かせてくださいね!rieshuwaさんの体験は、ひとつひとつが本当に貴重だと思います。ほぼ同じ時期に韓国に滞在し、似たようなことを経験している面もあるけれど、私が知らない、接する機会のなかったこともたくさん経験されているので、お話伺うのがとても楽しみです。
  • posted by はこ 
  • URL 
  • 2014.06/25 11:41分 
  • [Edit]
  • [Res]

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

最新記事

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR