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奈良 依水園、寧楽美術館へ

この間の日曜日、奈良・東大寺近くにある依水園、寧楽美術館へ行ってきました。
写真は、依水園・前園です。

2014年6月15日 依水園 前園

ここを訪れたのは、どこかの美術館に置いてあったチラシに、
寧楽美術館の展示案内があったからでした。
『優美なる韓国陶磁の世界 -洗練の変遷ー』というテーマに魅かれて。
また、兪弘濬著『私の文化遺産踏査記 日本編2 飛鳥・奈良』にも
紹介されていて、一度行ってみたいなあと思っていました。
美術館の説明文によると、当館所蔵の韓国品250点のうち、今回は42点が展示
されているそうです。

高麗青磁などを楽しんだのはもちろんですが、私がへえ~と思ったのは、庭園。
庭園は、二つの池泉回遊式庭園を組み合わせたものから成っていて、
前園と後園があります。前園は江戸時代、後園は明治時代に作られました。
後園からは、東大寺南大門や若草山などの山が見えます。
園内の説明に書いてあって、なるほどそうだよなあ、と思ったのですが、
この借景、ビルなど現代的な建物が、一切見えないんですよね。
今の時代に、なかなか貴重な風景です。

2014年6月15日 依水園 後園より若草山、南大門

前園もステキでしたが、後園は、日本の庭園にしては開放的な感じで、
気持よかったです。
緑も目の保養になるし、つい、ゆっくりしてしまいました。

2014年6月15日 依水園 後園 

ここから東大寺はすぐ近く。
東大寺は、何度も行きました。
誰か遠くからお客さんが来ると連れて行く、定番コースでもあるし。
でも、この庭園と美術館、一度も訪れたことがなかったんですよね。
もったいない。
前出の『踏査記』にも、京都と奈良の違いとして、奈良は庭園が少ない旨書かれて
います。
日本人にとっては、当たり前すぎて、それってあまり意識したことがなかったけど、
確かにそうですよね。
私も、庭園といえば、京都ばかり。
依水園、私が訪れたとき、外国人観光客の姿がちらほら。
外国人の間では、知られているんでしょうか?
そういえば、皇居東御苑も何度か行ったけど、外国人比率が結構高いかも。
日本人の知り合いは、かえって知らなかったりして。
外国人にとっては、日本=庭園なのかな。

奈良は見どころが多いので、なかなか庭園まで見て回る時間はないかも
知れませんが、機会があれば、ぜひ行ってみてくださいね。
今回の美術展は、今年9月15日(月)まで開かれています。
休館日は火曜日で、時間は9時30分~16時30分、受付は16時まで。
650円で、美術館、庭園両方入れます。








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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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