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おすすめの韓国語学習書

帰国してから、大型書店の語学コーナーをのぞいてみました。
今、韓国語コーナーは、中国語とほぼ同じスペースをさいているんですね!
数年前には、考えられなかったことです。

中国語も韓国語も、学習書が増えた割には、内容はいまひとつで、
英語学習書の充実ぶりと比べたら、見劣りします。
が、以前は、韓国語の発音について、きちんと説明した本がほとんどなかったけれど、
最近は詳しい解説を載せているものも出てきていて、変化を感じます。

私はもともと、人工的に作られた教材が、あまり好きではありません。
80年代に中国語の勉強を始めたとき、加工的な教材がほとんどなく、大学では、
かなり早い段階から、生の文章をたくさん読まされました。
でもそれが効果があり、それをきっかけに生の文章を読む習慣がつき、
逆に加工された文章を遠ざけるように。
韓国語の勉強を開始したときも、早くから本や新聞を読みはじめました。

そんな中、初級から愛用していた韓国語教材があります。
『KBSの韓国語 標準発音と朗読』
東京の韓国語教室に通っていたとき、校長先生からすすめられたものです。
初級で?これ、上級者が使うものでは?
と最初は考えたのですが、独学で身につけるには最適だと。
先生のすすめるやり方は、とにかく何度も聞き、ディクテーションすること。
わからない単語は、韓日辞典でなく、韓国の国語辞典で調べる。
「韓国語耳」もできるし、語彙も増える。
韓国語的感覚が身につく。
教室には、このやり方で6級に合格した人がいるそうです。

試しに、やってみました。
まだ初級だったので、めちゃくちゃしんどかった!
もちろん、途中で挫折しました。
何度も辞書を引くのも多大な時間を要し(なにせ発音が似ている言葉が多くて)、
数回聞いてわからなかった言葉は、答えをみちゃいました。
結局、ディクテーションはあきらめ、家事をしながらひたすらCDを聞くことに。
でも、それが結構よかったみたいです。
ソウルに引っ越す前、半分独学状態でTOPIK4級に受かったのも、
ソウルに引っ越してすぐ、生活に必要な用はなんとか足せたのも、
ひたすらCDを聞いたおかげかも、と思います。

内容は、小説、エッセー、時事など幅広く、
KBSアナウンサーの朗読なので、発音もきれいです。
出版社に宣伝を頼まれたわけじゃないんですけど、おすすめです。
数年前にさんざん利用した本の方は、ずっと知人に貸し出し中で、
もう一冊あってもいいかな……と、先日本屋に買いに行きました。
今出ているのは改訂版で、以前のとは、内容がある程度入れ替わっています。

KBSアナウンサーといえば……私の韓国人の友人の中に、
もとKBSラジオのアナウンサーがいます。
初、中級のとき私は日本にいたので、彼女とよく会って話していたわけでは
ないんですけど、たまに会ったり電話で話すことで、ずいぶん助けられました。
韓国語学習を続けてこられたのは、彼女が話し相手になってくれた部分が大きい、
と思います。
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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