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帰国後に訪れた懐かしい場所ーー平安神宮

数日前、大阪城公園を訪れたときの様子を紹介しましたが、
桜といえば、やはり京都。
関西に住んでいたときは、学校勤めで新学期の忙しい時期にもかかわらず、
京都の桜が見たくて、がんばって出かけていました。
今春は、引っ越し作業で忙しく、とても何ヶ所も訪れるのは無理。
どこか一ヶ所選んで出かけよう。
さあ、どこに!?
それで行くことに決めたのが、平安神宮でした。

2014年4月8日 平安神宮 池と桜

いやあ~、やはりきれいですね。
文学的表現なんてできないから、ただきれいとか、美しいとか書くしかないですが。

2014年4月8日 平安神宮の桜

平安神宮の桜の存在を知ったのは、高校生のころ読んだ谷崎潤一郎の小説『細雪』。
ずっと、一度見てみたい、と思っていました。
関西に住んでいたときは、ほぼ毎年のように行っていましたね。
見頃にうまく行けたのは、そう何回もないですが。
でも、散り始めもいいですよ。
ピンクのじゅうたんで。

桜が池に映る風景も、なかなか味わいがあります。

2014年4月8日 平安神宮 池に映る桜

平安神宮は、外国人観光客も多いですね。
よく、集合写真を撮ってます。
でも、ここの見どころは、今回紹介した神苑。
600円かかりますが、払う価値はじゅうぶんにあります。
花菖蒲(だったかな?)や、秋の萩の花のころもいいですよ。
でもやはり、なんといっても、桜ですね。

平安神宮を出、京都会館や細見美術館のあたりを通ったとき見た桜も、
本当にきれいでした。
思わず溜息が。

2014年4月8日 細見美術館付近にて

韓国でも、桜はあちこちに咲いています。
桜の名所も、もちろんあります。
でも、今回京都に行って、桜の存在感が、韓国と日本では違う、と思いました。
韓国の春の花、私の印象では、桜以上に、ケナリ(れんぎょう)やつつじの存在感が
大きいです。
桜は、春の花のひとつにすぎない。
日本では、なんといっても桜ですね。

これはもしかしたら、桜が植民地時代を連想させるからかもしれません。
桜がきらいな人もいる、と、ある韓国人から聞きました。
「サクラ」で通じるのに、「サクラ」という表現を避け、
「벚꽃」という韓国語の表現をつとめて使うようにしている印象も、
ニュースなどを見て受けました。

桜というのは、ただの美しい花として存在するだけじゃないんだなあ、と思います。
「桜のように、美しく、潔く散る」と、戦死が美化されたのも、
桜があまりにも美しい花だったからでしょうか。
そんなふうに使っては絶対いけない、とは思いますが、
京都で美しい桜を見て、そうしたくなる気持ちは全く理解できないわけでもないな、
とふと感じました。




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Comment

NoTitle 

またまた懐かしい~(TT)
綺麗な写真をありがとうございます。
京都・奈良は、散策好きな私たちには
やっぱり特別な場所ですね。
  • posted by 七星 
  • URL 
  • 2014.04/12 07:46分 
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  • [Res]

Re: NoTitle 

そうですね!日本全国、見どころはたくさん、とはいえ、やはり京都、奈良は特別ですね❀
  • posted by はこ 
  • URL 
  • 2014.04/14 14:20分 
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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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