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正倉院展でも展示された投壺 ソウルの国立民俗博物館に

2013年11月7日のハンギョレに、
일본 왕실도 ‘투호’즐겼다(日本の王室も‘投壺’をたしなんだ)
との見出し。
見出しの上には、壺状の物体二つの写真が。
壺状のものは、今秋日本で開催された、第65回正倉院展に出品された投壺と、
ソウルの国立民俗博物館所蔵の投壺でした。
民俗博物館のは朝鮮王朝時代のもので、正倉院のとは形はちょっと違いますが、
同じ遊びの道具ということはわかります。
民俗博物館はうちの近所なので、行ってみました。
ありました、ありました。

2013年11月11日 民俗博物館 投壺1

昔の風流な遊びについて展示するコーナーで発見。
囲碁の道具などと一緒に並べられていました。
記事によると、投壺の「元祖」は中国。
昔は日中韓で楽しまれた遊びでしたが、今中国と日本では行われていません。
韓国も、一時期は消えゆく伝統文化のひとつになりそうだったところ、
国が伝統的な遊びの保護を奨励し復活、何か行事があるときには行われるそうです。
投壺の遊び方を描いた昔の絵もあり、それが壁に展示されていました。

2013年11月11日 投壺2

ハンギョレの記事は、結構大きな扱いでした。
螺鈿の琵琶などと違って、地味~な作品なんですけれどね。
正倉院展で投壺を見たお客さんの反応も書かれていたし、
正倉院についての説明もありました。
また、記事後半にあった民俗博物館学芸員の、
「正倉院の投壺は、古代密接だった日中韓三国の文化共同体的性格を、
端的にあらわす遺物だ」
という言葉が印象に残りました。
囲碁なんかでも、そうですよね。
囲碁の場合は、今でも交流が盛んですから。
三国の政治家が、囲碁や投壺で交流する、なんてムリかなあ!?

私は正倉院展が大好きで、ここ数年はほぼ毎年欠かさず通っていました。
昨年も、正倉院展に合わせ一時帰国。
今年も……と迷ったのですが、どうしても日程的に難しく、あきらめました。
でも、韓国紙に正倉院展が紹介されていて、ちょっとうれしくなりました^^




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遊びも魅力があれば、国境をこえます。ぱんだの人気も同じです。🐼
  • posted by ぱんだパパもん 
  • URL 
  • 2013.11/17 16:12分 
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はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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