Archive [2017年09月 ] 記事一覧

渡来人ゆかりの寺 百済寺 石塔寺へ

今月、ずっと行きたかった滋賀県のお寺・百済寺と石塔寺に行ってきました。百済寺はだいぶ前に一度行ったことがあるのですが、石塔寺は初めてです。滋賀県は、渡来人と深い関係があり、関連のお寺や神社などがたくさんあります。おそらく、きちんと紹介しようと思ったら、専用サイトが必要になるでしょう。今日は、余裕がなく歴史的なことなど詳しくは書けないのですが、公共交通機関で行くことについて書きたいと思います。どちら...

『パンダと爆買い』第4章 ―おまけー 原文読書の幸せ

第4章 ―おまけ―      原文読書の幸せ   2016年の夏から秋にかけ、久しぶりに中国の小説を読みました。余華著・『兄弟』。連れ合いを亡くした親同士が再婚し、父親の連れ子がお兄さん、母親の連れ子が弟として、血のつながりのない二人が兄弟になります。見た目も性格も違うけれど、実の兄弟以上に仲がいい二人。 上下2冊に分かれていて、「上」では主に親の再婚、二人の子ども時代、文革中の親の不幸な死などが描かれ...

『パンダと爆買い』第4章 感情的距離 感情的距離を克服するには 続きの続き

第4章 感情的距離      感情的距離を克服するには 続きの続き ひとつ前に書いた、90年代の尖閣諸島問題をめぐる感情の激しさも、きっとそんな時期的なものと関係があったのでしょう。それ以降も領土問題は度々起きますが、『亜洲週刊』での取り上げ方も、2000年代は90年代ほどの感情的な激しさはなく、もっと冷静になりました。中国の経済発展、生活レベルの向上で、物理的に対等になると、心にも余裕ができ、憎い相手か...

『パンダと爆買い』第4章 感情的距離 感情的距離を克服するには 続き

第4章 感情的距離      感情的距離を克服するには 続き 90年代、『ノーと言える中国』が出版されました。(原文タイトルは『中国可以説不』)。国際的ベストセラーとなった本書は、日本でも話題となり、文庫化されました。私の手元にも、新潮文庫の『ノーと言える中国』があります。海外の、特にアジアの社会関係の本が文庫化されるなんて、あまりないことです。 私はこの本を、原文で読みました。香港の時事週刊誌『亜...

『パンダと爆買い』第4章 感情的距離 感情的距離を克服するには

第4章 感情的距離      感情的距離を克服するには 90年代には、領土問題や歴史認識以外にも、日本人と中国人の感情的な隔たりを感じる場面が複数ありました。 中国人と接し、直接耳にし、目にした体験の中で、今でも特に覚えていることは二つあります。 ひとつは、90年代日本に数年間留学していた中国人から感じたことです。年齢は私と大体同じくらいの人。彼の一時帰国のとき、ちょうど私も中国に数日間行くことにした...

法然院で開催中 韓国の書刻家・イ ヨンス氏 『好好展』

京都の法然院で、韓国の書刻家・時中 李永守(イ ヨンス)氏の展覧会『好好展』が開かれています。昨日始まり、9月10日日曜日までです。ポジャギ、ヌビなど、韓国の伝統手工芸に取り組む友人たちのご縁で、作家さんと知り合いました。作品自体がすばらしいのはもちろんですが、そこに込められた心に感動しました。「더불어」(ともに) の横に書かれていた言葉―風鈴は ひとりでは 音を出せない風が吹いてくれてこそ 音が出...

『パンダと爆買い』第4章 感情的距離 領土問題報道から感じたずれ 続き

第4章 感情的距離      領土問題報道から感じたずれ 続き 日本の報道と、中国語圏では主に香港の報道を見ていて最も感じたのは、この問題に対する温度差というか、ずれです。先に挙げた『亜洲週刊』での取り上げ方があまりにも激しく、怒りに満ちていたので、他の報道ではどうなのか気になり、香港の新聞や台湾の新聞を見ました。京都の国際交流会館で閲覧できたので、何度か通いました。新聞も週刊誌同様、感情的に、激...

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プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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