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湖北の日帰り旅 石道寺 鶏足寺 己高閣世代閣

今日は、湖北の石道寺、鶏足寺、己高閣 世代閣、雨森芳洲庵、
渡岸寺観音堂、高月観音の里歴史民俗資料館に行ってきました。

今回は、石道寺、鶏足寺、己高閣 世代閣のところまで書きます。
高月駅から近い渡岸寺観音堂や資料館、徒歩25分くらいの雨森芳洲庵は、
行ったことがありますが、今日書くところは、ずっと行きたいと思いながら、
一度も行ったことがありませんでした。
車がないと不便ですし。

駅にレンタサイクルがあるので、自転車で回るつもりでした。
が、今日湖北は一日雨!
昨日は天気がよかったみたいで……無理すれば昨日行けたので、
後悔。でも、しかたありません。
歩きました。
今日は、自宅から駅までの往復も含め、約2万6千歩歩きました。
湖北では、ずっと傘をさして……
道がわりと歩きやすかったのが、幸いでした。

高月駅から石道寺まで、約1時間かかりました。
紅葉の時期だけ、木之本駅からシャトルバスも出ているのですが、
高月駅を拠点に見てまわりたかったので、歩きました。
足は濡れるし、しんどかったけれど、石道寺の御堂で待望の観音様を
拝めたときは、ああやっぱり来てよかったなあ、と。
とっても清楚で愛らしい観音様です。
彩色も所々残っているのが、またきれいです。

ここから、紅葉の名所・鶏足寺へ。
平日、雨にもかかわらず、訪問客は多かったですね。
外国人もいました。
休日や好天の日は、きっともっと混雑するのでしょうね。

鶏足寺の仏様は、ここから少し歩いたところにある己高閣 世代閣という
宝物館にあります。
毎週月曜と、冬季は休みのようです。
こちらも、とてもよかったです。

滋賀には、いい仏像が多いなあと、改めて感じました。
足が不便なので、石山寺や三井寺のように行きやすいところ以外は、
行くだけで大変ではあるのですが、もっと見たいし知りたいので、
これからも足を運びたいです。

次は、ぜひ自転車でまわりたいです。
そういえば、石道寺の入口で、クマよけ鈴を売っていました。
このあと、高月駅に着くまで、ずっとクマのことが気になってしまいました。

地元の人によると、今年の紅葉はちょっと早めだそうです。
行こうと思っている人は、お早めに!

西宮に戻ったら、路面は濡れていなかったです。
湖北の気候の違いを感じました。
気温も低いので、出かけるときは準備をしっかりとしていくといいです(^^)

写真は、鶏足寺。

2017年11月16日撮影 鶏足寺
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韓国語で文章がより書けるようになるためには

TOPIKなどの語学検定試験で、特にしんどいと感じる人が多いのは、
読む、書く、聴くの中でも、「書く」ではないでしょうか。
受験してからもう2年以上経ち、試験合格の使用期限も過ぎてしまって
いるし、試験についての記憶もさだかではないのですが、確か、受験者の
平均点が極端に低かったのが、作文です。
今回は、一年近く韓国語で文章(新聞記事)を書いてきて、感じたことの
ひとつについて書こうと思います。
韓国語に限らず、他の外国語にも当てはまる話かもしれませんが、学習
言語によって、日本語検索でいい訳がどれだけ出てくるかなど、違ってくる
ので。

内容が日本文化や日本の歴史に関わることなので、日本を如何に伝える
か、何度も悩み、苦しみました。
語彙的、文法的なことでもいろいろ困ったことはあり、今もそれは私を悩ま
せる問題ではあるのですが、それとは別に、日本人には特に説明も不要
だけど、外国人にはいちいち説明をしなければいけない言葉が、日本に
ついて知ってもらおうと思ったら、多いなあと感じました。
例えば、守護大名、門跡寺院などの言葉は、日本人向けなら特に説明は
加えませんが(ケースバイケースではあるけれど)、外国人向けには説明が
必要です。
「幕府」は、そのまま韓国語の漢字の発音で書いてしまえば、ある程度日本
の歴史などについて知っている人対象なら大丈夫。
でも、そこから説明が必要になる読者もいます。
私には判断できないことも少なくないので、一応簡単な説明をつけ、あとは
韓国側の判断で説明付のままにしてもらったり、削除してもらったり、
向こうにまかせています。

最初のころは、日本特有の歴史用語や文化関係の用語について、日本語
から韓国語への訳を探そうと、検索しました。
が、あまり出てこなかったり、出てきても参考にならなかったり。
寄木造を何というのかわからず調べたところ、近い木!? という訳が
ハングルで出てきたので、それを見て、このやり方ではだめだ、とあきらめ
ました。

でも、書かなければいけない。
なるべくこういったややこしいものは避ける、という方法もあるし、あまりにも
見慣れない言葉や人名がたくさん出てくると、読みにくいでしょうから、調整
は必要です。
が、日本について、知ってもらうことも大事。
私が取った方法は、ハングル入力で、韓国のサイトに書かれている韓国語
の説明を読むことでした。
日本語の発音をハングルで入力して検索したり、漢字語なら韓国語の発音
で入力してみたり。
結構ちゃんと出てくるんですよね。
日本語入力して韓国語訳を探すより、ずっと役に立ちました。
韓国語でどう説明したらいいか、という勉強にもなりました。

歴史上の人物についても、ちゃんと出てくることが多いので、とても助かり
ました。
日本語のウィキペディアの韓国語訳かな? と思われるものもありましたが、
微妙に内容が違っているかな、とも感じました。
とにかく、説明が出てくることが私にとって一番大事なので、ずいぶん助け
られましたね。

これらの作業を通じて思ったのは、日本での韓国語関連の情報が、不足
しているということです。
やはり、韓国での日本語や日本に関する情報のほうが、多い印象があり
ます。
もちろん、分野にもよると思いますが……
外国語によっては、日本語入力でいい外国語訳や説明が出てくるものが
あるかもしれませんが、韓国語で文を書く場合は、最初から韓国語で
検索して調べ物をしたほうが、自分のほしい情報がより見つかりやすい
です。
慣れないとちょっとしんどい作業かもしれませんが、結果的に、このほうが
力もつきます。

気になること、興味のあること、また韓国人と話すときによく話題にのぼる
ことなど、ハングル入力で検索して調べてみると、写真も出てきますし、
楽しいですよ。

『パンダと爆買い』第5章 韓国で感じた中国 ―おまけ― 「自給自足」も新出単語

第5章 韓国で感じた中国
      ―おまけ― 「自給自足」も新出単語

 2011年6月から2012年3月まで、延世大韓国語学堂に通い、漢字を日常的
に使う日本人として、大変戸惑うことがありました。
 韓国も、漢字文化圏。今は、韓国語の文字表記であるハングル表記が基本
ですが、韓国語を勉強すると、漢字語が如何に多いかを感じます。「韓国」も
「韓国語」もそうだし、「日本」「日本語」もそう。「中国」「中国語」も同様です。
これらの漢字を、韓国語の発音で読めばいいのです。日韓は共通する漢字
語が多いため、語彙を増やすときは覚えやすく理解しやすく、非常に助かり
ました。
 ところが、授業を受けていて、この漢字語が原因で困ったなあと感じたことが
ありました。韓国人は、漢字をよく理解している人もいますが、苦手な人が多く、
私が教わった語学堂の先生方も、漢字はあまり得意ではなさそうで、いつも
漢字語が出てくると、自信なさそうでした。特に上級クラスとなると、漢字語が
とても多いので、先生はつらかったと思います。
 韓国では漢字語=習得が難しい、ということなのでしょうか、上級クラスの
教科書には、日本人や中国人のように、日常的に漢字を使う人たちには、
韓国の学校でわざわざ学ぶ必要のない新出単語がたくさん出てきました。
漢字二字の熟語以外にも、次のような四字成語が教科書に出てきました。

  誇大妄想、東奔西走、半信半疑、旧態依然、馬耳東風、自給自足、
  自画自賛……

 これらの四字成語が出てくると、先生は延々と意味の説明を続けるのです。
上級クラスは、中国人と日本人の割合が高いので、多くの学生にとって、
ちょっと退屈な時間となります。この時間に、別なことをしたいなあなんて
思ったり。ただ、非漢字圏の学生もいて、彼らにはやはり難しい言葉なので、
やむを得ない部分があるかもしれません。
 6級を卒業し、卒業後の専門班に通ったときには、一人50分の発表がありま
した。そのとき私が選んだテーマは、食と健康。漢字語を多用しての発表でし
た。当時そんなに韓国語で話すのが流暢でなかった私に、先生は信じられ
ないような高得点をつけてくれました。今思うと、あれは、漢字語という高級
語彙を多用したから上手く見えたのかもしれません。

『パンダと爆買い』第5章 韓国で感じた中国 韓国で中国人留学生と学ぶ 続き

第5章 韓国で感じた中国
      韓国で中国人留学生と学ぶ 続き

 留学生の話のついでに、日本で留学生を教えた経験から、ここでぜひ伝え
たいことを書きたいと思います。(以前ブログにも書いたかと思いますが、
改めてもう一度)。
 私の教え子の中には、日本の企業に就職し、日中をつなぐ仕事をしている
人がいます。また、帰国して日本と関連のある仕事をしている人もいるし、
事業を起こした人もいます。日本人と結婚し、日本に暮らし、感じた様々な
ことを温かい文や写真で、SNSを通し発信している人もいます。語学力を
活かし、日本の本を中国語に翻訳する人もいて、本当にうれしいかぎりです。
みながみなそうなるわけではないかもしれないけれど、一定期間日本でアル
バイトをしながら学んだ外国人は、より深く日本を知るので、貴重な存在です。
ビジネスで活躍するだけではなく、歴史認識における距離を縮める存在でも
あります。
 専門学校に勤務していたとき、中華圏と韓国の学生を同じクラスで教える
授業の中で、レポート作成・発表を主とした、学生主体の授業を担当しました。
ある学期には、私がテーマを「歴史」と決め、グループを作り、歴史の何につい
て調べるかをグループ毎に話し合いで決めさせ、進めたことがありました。
 中韓の学生ですから、やはり戦争をテーマにしたグループがありました。
そのグループの中で、今でも印象に残る発表をした学生が二人います。
 一人は、中国のモンゴル族の学生で、彼女は日本の空襲について調べまし
た。日本の庶民が、戦時中どんな暮らしだったのか、どんな苦労があったのか、
ほとんど知らなかったので、これを機に知りたいと、忙しい合間を縫って図書
館に通い、調べました。
 まず、本選びがとても難しかった、と。彼女が最初図書館で借りてきた本は、
日本人にとっても難解なものでした。それでもまた本を探し、しっかり調べ、
大変いい発表をしました。
 もう一人は、韓国人留学生で、彼女は広島、長崎への原爆投下について
調べました。普通の人々が受けた被害のひどさを、写真も見せながら発表し、
核が如何に恐ろしいかを発表で訴えました。
 二人に共通していたのは、自分の国にいたときはほとんど情報もなく、気づか
なかったけれど、日本に暮らす中で関心を持ったという点と、日本人中国人
韓国人といった枠でなく、同じ人間として考えたという点です。この授業は、
準備する私も苦労が多かったのですが、私としても本当に頑張ったかいがあっ
たと思えるものでした。

 どこの国にせよ、留学して学んだ学生が、国と国をつなぎ、関係をより深く
する存在になるよう願っています。

『パンダと爆買い』第5章 韓国で感じた中国 韓国で中国人留学生と学ぶ

第5章 韓国で感じた中国
      韓国で中国人留学生と学ぶ

 韓国に暮らしていた3年間のうち、9カ月間延世大韓国語学堂に通いました。
 韓国に引っ越す前、東京の韓国語教室で、ある程度まで韓国語を学びまし
た。家族の転勤とは関係なく、100%自分で学んでみたいと思い、通いました。
あとは独学で、何とか中級レベルくらいまで到達。外国語ですから、そう簡単
には身につかないけれど、それでも中国語よりは語順など日本語との共通点
が多いため、日本人には勉強しやすい言語だと思いました。
 韓国に住むことが決まり、これは絶好の機会だと思い、延世大に通いました。
プレースメントテストの結果、5級からの開始。1~6級に分かれていて、6級
が最上級です。1つの級につき約3カ月間。私は5、6級の6カ月間と、6級卒
業後の専門班に3カ月通いました。
 外国で勉強するのは、2001年の大連短期留学以来。とても新鮮な気持ちと、
戸惑いとが入り混じった複雑な気持ちでした。教える側の立場に慣れて
しまって、教わる方の立場が何となく居心地悪かったのと、年齢的なことから
でした。当時私は49歳。私が教わった先生方の中で私より年上の人はおらず、
クラスメートもほとんどが年下、中には10代の子もいて、びっくりしました。
 そして驚いたのは、中国人留学生の多さ。噂には聞いていたけれど、実際に
自分の目で見、彼らと机を並べて勉強するのは、実に不思議な気持ちでした。
 中国人留学生は若く、その多くが韓国の大学に進学します。日本や欧米の
学生によくあるような、社会人を経てある程度の年齢になって学びに来ている
人は、私の周りにはほとんどいませんでした。またこれも、私が直接見た限り
での話ですが、割合裕福な家庭の子が多そうでした。日本で中国人留学生に
日本語を教えていたときに、同じようなことは感じていて、そんなところからも
中国が豊かになったとわかります。私が若いころに出会った中国人留学生は、
まだ出国が困難で、それを実現させた人は勉強熱心な人が多かったけれど、
国が豊かになると、中にはいつ勉強しているのかな? という学生もいます。
まあこれは、日本も一緒ですね。
 私が延世大に通っていたころの新聞記事(2011年11月21日東亜日報)に、
外国人留学生の出身国について書かれたものがありました。2011年9月現在、
中国人留学生はダントツで、外国人留学生の73%。2位がモンゴル、3位が
ベトナム。4位にやっと日本が出てきます。その次がアメリカです。多いなあと
は思っていましたが、外国人留学生=中国人留学生+その他ちょっと、という
感じですね。
 先ほど、中国人留学生は大学進学者が多いと書きましたが、地方の大学に
進学する学生も少なくなく、学生の多くを中国人留学生が占める大学もある
そうです。韓国も少子高齢化が進み、大学は学生数を確保するのに必死なの
でしょう。しかも韓国では、韓国人の学生は、首都ソウルの大学に進学する
傾向が強いため、地方の大学は日本の地方大学以上に生き残りに苦戦して
いるのでは? と感じました。
 しかし、中国人留学生はだいぶ前からこんなに多かったわけではないだろう
に、と思い、関連記事を探していたら、2006年から2011年までの中国人留学
生数の移り変わりについて書かれたものがありました。それによると、2006年
は2万人くらいだったのが、2011年には約6万人に増加。やはり数年間で急速
に増えたのですね。
 関連記事を見たり、自分で見聞きしたりして、一部の中国人留学生の質の
問題や、韓国の学校側の質の問題など、気になることもあります。韓国人の
学生と中国人留学生との摩擦もあるし、いじめも存在する。いいことばかりで
はありません。が、学びの場での交流から得ることも、必ずあるはず。外国で
学んでよかった、と思う留学生が一人でも多く存在しますように。そして、
国境を越え、国々を、人々をつなぐ人材が、一人でも多く育ってほしいです。

写真は、2012年春延世大にて。ちょっと季節が違いますが(^_^;)
卒業後、何か用事があったかなつかしくなったかで行きました。
最近、また様子も変わったと聞いています。
帰国後のソウル旅行では、なかなか足を運ぶことができません。
いつかまた訪れたいですね。
今回の話の続きは、また次に!(^^)! 
2012年4月23日撮影 延世大のなつかしい風景

ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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