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しんどいときでも食べられるのは……

先週初、朝目覚め少し体を動かしたら、激しいめまいを感じました。
かなり強い地震が来たときのように頭がグラグラ。
体のしびれなど他の症状はなかったため、これは耳が原因かも、と、
耳鼻咽喉科に行ったところ、良性発作性頭位めまい症とのこと。
内耳にある、上下や左右を感じる耳石が剥がれ、平衡感覚を司る
三半規管に入ってしまい、リンパ液で満たされた三半規管で、
耳石が誤作動を起こすことによってめまいを感じるようです。

原因がわかって少しほっとしましたが、医者に行く前は、私これから
どうにかなってしまうんじゃないか、とすごくこわくなりました。
救急車で運ばれる人がいるというのも、わかります。
常にめまいがあるわけでなく、一応日常生活は送っていますが、
薬の服用だけではだめで、治すためにめまいを感じながらやらねばならない
体操を毎日するのが、とってもツライです。

一週間後もう一度医者に行き、最初よりは症状が軽くはなっていると
いうことで、2種類あった薬は1種類に。
めまいと吐き気を緩和する薬がなくなり、めまいを緩和する薬だけと
なったからか、昨日は吐き気がしてツライ状態になりました。
それでも、毎食後に薬を飲むため、何か食べなきゃいけません。
ふらふらして料理するのもしんどいし、食欲もあまりわかない。
そんなときに、何とか食べられるのは何か?

結局、ご飯を炊き、味噌汁を作りました。
韓国料理も中華料理も、洋食もエスニック料理も思い浮かばず。
自分が日本人なんだな、と感じるのはこんなときですね。
今日は昨日よりだいぶましですが、それでも今日の昼もご飯と味噌汁。
晩も似たようなメニューかも(^_^;)

韓国に住んでいたときは、体調悪いとき、食事をどうしていたかな、
と思い出してみました。
家では、和食でしたね。
よほどしんどいときは、食べずに寝てました。
疲れているけど、何とか外食できるときは、近所にあった西村(ソチョン)の
ソルロンタンのお店に行っていました。
(すごくおいしいお店だったのに、昨秋前を通ったら、なくなってしまって
いて。全く別の店になってしまい、本当にがっかり)。
あと、何となく食欲がわかないときは、タッカンマリですね。
ああ、あのスープ、なつかしい!
今日、和食じゃなくても、タッカンマリなら食べられます。

書いているうちに、韓国に行きたくなってしまいました(^_^;)
めまいが治ってからでないと、飛行機に乗れませんが……


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楽しいと続く 韓国の食の本を読む会

月に1回、韓国の食に関する本を読む会をしています。
昨年2月に始め、いつの間にか1年が過ぎました。

特に毎月何日にするとか第何何曜日にするとかは決めておらず、
会のたびに次回の日にちを、皆(といっても私を含め3人ですが)の都合の
いい日を選んで決めています。

正直、1年以上続くとは、始めたころは思っていませんでした。
習う人たちが継続できないだろう、ということではないんです。
ひまをもてあましているわけでもなく、お互い日にちが合いにくかったり
すると、どうしても「じゃあ今月は休みにして、また時間の合う日に……」
なんて言っているうち、だんだん面倒くさくなってやらなくなる、ということは
語学学習に限らずよくありますから。
(ジム通いとか。会費だけ引き落とされ続け……^_^;)
休んだ月は、私が引っ越しで忙しかった8月だけです。

やはり、興味のある分野について読むというのは、楽しいんですよね。
語学の勉強になるだけでなく、知識にもなりますし。
韓国の食関係の本は、薬になる食、という視点から書かれているので、
すごく面白いんです。
私がもう少し時間に余裕ができれば、そのこともブログで、もう少し具体的に
また紹介したいです。

発音のきまり、文法はもちろん大事なので、可能なかぎり触れるようには
しています。
が、きまりばかりが授業の中心になると、やはりつまらなくてやめてしまう。
学習する理由が、楽しみとして、とか、韓国に旅行に行ったとき楽しく使え
れば、というのであれば、従来の教室でのきっちり型ばかりでなくても
いいかな、と思っています。

ただこういうふうに、学習者が原書を読むというやり方は、文法、語彙力が
ある程度ないと、一人で続けるのは困難かもしれません。
そんなとき、読める人が難しい部分について助け船を出せば何とか読める、
そう感じています。
他の外国語だと難しいかもしれませんが、日本語と似ている外国語なら、
可能です。
始めたころと比べると、読むのが速く、正確になってきたので、やはり効果
はあると思います。
これからも、微力ながらも自分が勉強してきたことが、他の人の力の一部
にでもなれればうれしいです。

日本では、順序よく勉強し、語彙を増やすのは1日10個ずつ単語を暗記する
とか、部屋中に単語カードをはる、といったやり方がいまだ推奨されがち。
それでは、暗記はできても、実際にその学習言語を使うときには暗記した
単語はうまく出てきません。
私自身が今までも書いてきたように、それで苦い経験をしています。
本を読む楽しさを、広めていきたいです。

写真右側の本は、昨秋ソウル・仁寺洞のギャラリーでたまたま買ったもの。
次の会から、この本を読み始めます!(^^)!

2016年11月13日撮影 韓国で買った絵本

興福寺 阿修羅―天平乾漆群像展 行ってきました

3月15日、興福寺の仮講堂で、阿修羅―天平乾漆群像展が始まりました。
初日に行ってきました。

今年は国宝館が耐震工事のため年末まで休館です。
知ったときは、仕方ないとはいえかなりがっかりしてしまいましたが、
期間限定で公開されるとわかり、この日を待っていたかのように行って
きました。

もとは西金堂という今はない建物にまつられていた阿修羅像をはじめと
する八部衆像や十大弟子像。
西金堂での空間を再現するというような形で、26点が仮講堂に展示されて
います。

よかったです、とっても。
博物館のような場所に置かれるより、こうしてお堂の中にあるほうが
いいです。

仮講堂、場所がちょっとわかりにくいです。
というか、私が行ったときは、国宝館休館という案内はあちこちにある
ものの、仮講堂での展示案内があまりはられてなく、仮講堂の場所も
案内板がほとんど出ていませんでした。
もし知らなかったら、通り過ぎてしまいそうです。
来年落慶予定の中金堂の裏側といったらいいのでしょうか、
そのあたりにテントがありチケットを販売しています。
仮講堂はその奥にあります。
↓仮講堂です。写真の奥に見えるのは北円堂です。

2017年3月15日撮影 興福寺仮講堂

6月18日までです。
9月15日~11月19日にも展示されます。
(一部展示替えもあるみたいです)。

仮講堂単独だと700円、東金堂とセットで900円。
東金堂にもぜひ行ってみてください。
(こちらは期間限定でなく、日中はいつも開いています)。
国宝館に置かれている、もと飛鳥・山田寺の仏頭がこちらにあります。
白鳳時代のこの仏頭は、1937年、東金堂解体修理の際、本尊台座の
中の箱におさめられていたのが偶然発見されました。
15世紀火災で東金堂が焼失し、その後建て直され新しい本尊が安置
されたときに、台座の中におさめられたようです。
数奇な運命をたどった仏頭は、とても端正な顔立ちでつい見とれて
しまいます。
長い時を経て今目の前に存在する、ということ自体がすごいなあ、と
思います。

韓国の新聞に連載記事を載せる関係で、こういった情報に詳しくなり
ました。
これからも時々紹介できれば、と思います!(^^)!

舞妓さんが想像もしない人に……

フェイスブックの公開ページに、あちこち出かけた写真をアップしています。
外国の人も閲覧していて、たまにくる反応が面白いです。
日本人にはちょっと思いつかないような反応もあり、驚きとともに、面白い
なあと思います。

先日、京都東山花灯路を見に行きました。
八坂神社を通りかかったとき、たまたま、舞妓さんが踊っているのを見かけ
ました。
大勢集まっていて、うまく撮れなかったのですが、まあ話題になるし、と、
次の写真をアップしました。

2017年3月11日 八坂神社 舞妓さん

京都の八坂神社でこういう写真、といえば、日本人なら誰でも、特に
説明がなくても、舞妓さんだとわかります。
が、韓国の人から聞かれたのは、
「この人は、ムーダン(巫女)ですか?」
\(◎o◎)/!

ふざけてわざと、じゃなく、まじめな質問だったみたいです。
この人は、友人の友人で、まだ会ったことはありません。
が、ネット上では楽しく、気持ちよく交流できていて、SNSの長所を
すごく感じさせてくれる人です。
たま~に、こんな感じで質問を受けることがあり、自分が考えもしなかった
反応に驚き、面白くて思わず笑っています。
(他の例を思い出そうとしたのですが、なかなか思いだせず^_^;)。

SNSでは正直人間関係で不愉快なこともあるし、最近は仕事時間の
確保もあり、個人の書き込みはあまりしなくなりましたが、
異文化交流はやはり楽しいので、やめることはできないですね。
しかし、なんで舞妓さんがムーダンに見えたんでしょう(^_^;)

室生寺 金堂外陣からの拝観

昨日、室生寺に行ってきました。
金堂外陣からの拝観が、一昨日11日からできるようになったので。

写真手前の建物が金堂です。

2017年3月12日撮影 室生寺金堂

多くのお寺と同様、仏像は撮影禁止なのでそのすばらしい仏像を
写真でお伝えすることはできないですが……
やはり、見応えがありました。すばらしいです。

ここの仏様の光背は、彫刻ではなく彩色。
塗り直したりした修理のあとがなく、今私たちが見られる色は、出来上がった
当時の色なのだそうです。
もちろんだいぶ薄れてはいますが、他のお寺のものと比べ、色がよく残って
いるほうだな、と思います。
すごいですね……
金堂外陣からの拝観は、4月16日まで。
東大寺や興福寺などと比べると行きづらい場所にありますが、
ぜひ足を運んでください!
室生口大野駅からは、1時間に1本程度バスがあります。
(1本もない時間帯もあります。事前に確認を)。

ここは杉が多く、花粉症の私には、昨日の訪問は身体的にはちょっと
つらいものになってしまいました。
6キロくらいのハイキングコースがあるので、帰りはそこを通って駅に
出ようかと思ったのですが、花粉症がこれ以上ひどくなると……と思い、
やめました。

室生寺といえば、よく見るのは五重塔の写真ですね。
これにシャクナゲの花があれば、本当にいいですね。
シャクナゲが咲くころには、花粉症からは解放されるでしょうか。
今春は、ぜひシャクナゲのころにも行きたいです。

2017年3月12日撮影 室生寺五重塔

奥の院までの階段も、久しぶりにのぼりました。
あちこち衰えてきていても、奥の院まで到達できるうちは、まだ何とか
元気に過ごしているということかな、なんて考えながら。
10数年前の秋に訪れたときは、母も一緒に奥の院まで行きました。
今は室生寺まで一緒に行くことすら難しいですから、当時はまだ母も
元気だったんだな、と思い出しました。
こういうことから、時が経ったと感じますね。
それでも、母がいるだけありがたいです。
父とは、30年近く前に(母も一緒に)行きましたが、その2年後には
父が亡くなってしまったので、父とお寺巡りをした最初で最後だったなあ、
なんてことも昨日思い出しました。

淡交社の古寺巡礼シリーズの『室生寺』に、歌人・河野裕子さんの文が
載っています。
2010年2月の終わりに御主人と室生寺を訪れ、もう一度どうしても行きたく
なり、今度は一人で訪れた、と。
この年の8月に亡くなっているので、本当に、最後の力をふりしぼって
行かれたのですね。
短歌の世界とは無縁の私ですが、この文章は、私にとってずしりと重い
ものでした。
奥の院に向かいながら親のことを考えたのも、行きの電車でこの文を読んだ
からかもしれません。
お寺というのは、生きること、死ぬこと……命について考える場でもある
んだなと、改めて思います。


ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後丸2年が経過。日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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