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2017年1月の訪日客

昨年も同じころに訪日客関連の記事をアップしましたが、今年も1月の訪日客
の記事が出たので、その話を。

2017年2月16日毎日新聞によると、今年1月の訪日客は、前年同月比24.0
%増の推計229万5700人で、
月間として過去最多だった昨年7月の229万6451人に迫る水準だったそう
です。
1月末に旧正月に伴う大型連休が始まったことも影響したようです。

国・地域別では、1位中国63万600人、2位韓国62万5400人、
3位台湾35万800人。
中国は32.7%増といいますから、すごく増えてますね。

今までも書きましたが、仕事の関係で関西のお寺に行くと、中国人、
韓国人、本当に多いです。
行き帰りの電車の中でも必ずといっていいほど見かけますから、個人や
グループでの旅行も増えているのでしょうね。
若い男子が数人連れだっているのは、たいてい韓国人のグループですね。
日本の男性って、あんなふうに4,5人のグループで仲良く行動しているの
ってあまり多くは見ませんから、すごく目立ちます。
楽しそうに写真を撮っている様子を見ると、こちらもつい笑ってしまいます。

上記の記事の一日前、韓国観光公社社長のインタビュー記事が
朝日新聞に出ました。
記事によると、日本を訪れる韓国人の数は昨年、初めて500万人を超えた
のだそうです。
日韓はLCCが多く(特に関西)、若い人も気軽に来られるというのが関係
あるみたいですね。
そういえば、年末釜山に行くとき、ジンエアに乗ったのですが、乗客の
ほとんどが若い韓国人でした。

一方、訪韓する日本人は、昨年4年ぶりのプラスとなる約230万人を記録
したそうです。
しかし……訪日する韓国人の半分以下なんですね。
少ない。
人口は日本のほうが倍以上なのに。
最近の半島関連のニュースで、ますます行かない人が増えるのでは。
また、230万人というのも、延べ人数なら、リピーターの割合が高いかも
しれないなあと思ってしまいます。

この数字を見て、悟りました。
訪韓者向けの情報を提供するのは、仕事としては成立しづらい、と。
今まで何とか糸口を、とやってきたけれど、しばらくは訪日客向けに
外国語で情報を提供するほうが仕事になるし、懸命だと判断しました。
もちろん、韓国関連の情報を出していくことを、あきらめたわけでは
ありませんが、仕事としてやっていくのは、しばらく脇に置いておくことに
したほうが、ということです。
ここ数年書く作業を通じ、今日本ではこういうことできちんとそれなりの
報酬をもらえる人は非常に少ない、と、自身の経験と周囲の人たちを
見ていて痛感しています。
割り切ればいいのでしょうが、私にはちょっと無理です。
教える仕事においても、特に日本語教師はイコールボランティアかもらえ
ても報酬が少ないというイメージが世間一般にあり、それをどうにか
変えたかったので、奮闘してきました。
報酬をもらうとなると、仕事は本当に大変です(無償の場合適当でいいと
いう意味ではないです)。
が、しばらく外国語での情報発信の仕事をがんばり、力がついたら、
日本での外国情報発信も再度仕事として挑戦したいです。

訪日客の話から、話がそれてしまいましたが……
外国語で外国人向けに日本情報を発信することは、まだそんなにメジャー
ではないと思うので、関心のある人はトライしてみるといいと思います。
日本に詳しい外国人もいますけど、ネイティブならではの情報力は、やはり
強みですから。
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親切かおせっかいか!?

昨年末の韓国南部の旅、ひとつ書くのを忘れていました。
といっても、観光情報ではありません。
旅行中のエピソードを……

釜山滞在中、たまたま日本人の知人が釜山に来ていて、一緒に食事する
ことになりました。
店で肉を焼きながら談笑していたら、どうも隣のグループの韓国人
のうち一人が、私たちのことがとっても気になる様子でした。
ちょっとしぶい顔をして、せっかく来たのにまったくもう、うまい食べ方を
知らないなんて……という感じで、部分的に大体の内容が聞こえて
きました。

そして、もうこれ以上見てられない、とばかりに立ち上がり、ついに
私たちのテーブルに来て、肉を焼き始めたのです!
そして、ヤンニョムがついたのはこげやすいから、塩味のをたのんだほう
がいい、それにそのほうが肉の味がよくわかる、とか、
ヤンニョムがこげてできたゴミなどはこうやって取り除くんだ、と調理器具の
使い方をおしえてくれたり。
いろいろ解説しながら、長いこと代わりに肉を焼いてくれました。
この人、ちょっとでもこげてたら「身体に悪い」と、小さなこげもすべて
ハサミでチョキンと切っていました。
気にならない程度のわずかなこげも、「だめ」と。

最後にお礼を言うと、
「せっかく韓国に来たんだから、韓国のおいしいものは、おいしく食べて
帰りなさい」と。
おかげで、おいしい焼肉を食べることができたのでした。

この出来事で思い出したのが、数年前晋州に行ったときのこと。
ユッケピビンパプで有名な店に入り、一生懸命混ぜていたところ、
店のおばさんが、「日本人は混ぜ方が下手ねえ」と、
代わりに混ぜてくれたのです。

どちらの体験も、人によっては、余計なお世話、過干渉と感じるでしょう。
私もどちらかというと、すべてのことにおいてあまり干渉されたくないほうです。
でもこの二つの体験では、あまりそういうふうに感じませんでした。
なぜなのかな?と考えてみました。

これは、日本人とか韓国人とか、関係ないですね。
「下手だなあ、しょうがないなあ」と思い、我慢できなくなって手を出して
しまう。
その根底には、おいしいものを食べてほしい、という気持ちが相手にあるから
かな、と思います。
これが、完全にバカにしてみている人からだったら、すごく不快感を
感じたでしょうね。
実際そういう類のことも(食事中の出来事にかぎりませんが)あったので、
そういうときは、もうこれ以上かかわらないでほしい、とやっぱり相手を
避けてしまいます。

でも次に韓国で焼肉をするときは、上手に焼きたいものですね(^_^;)

悪戦苦闘 ハングル入力

韓国語で記事を書く仕事をしていると話すと、しばらくきょとんとされたり、
すぐには内容をわかってもらえないことも少なくありません。
外国語関連の仕事って、語学を教えるか、通訳か、翻訳……
しかも、訳す作業は日本語に訳すイメージがより強いでしょうから(特に
翻訳)、訳す作業でもなく、最初から外国語で書くというのは、
あまりなじみがないかもしれません。

仕事関連で、特に語学方面で感じたことはいろいろあります。
その中で今悪戦苦闘しているのが、ハングル入力です。
外国語で文を書くのももちろん楽ではありませんが、私にとってより大きな
悩みの種は、ハングル入力なんです。

ローマ字入力でないので、手元を見ずに打つというのが、まず不可能。
キーの配置を体で覚えてしまえばいいのでしょうが、ローマ字入力と
ごっちゃになってしまい、なかなか(^_^;)
日本語、中国語、(語学としては苦手ですが)英語の入力における負担と
比べ、どれだけしんどいか……
慣れてはきたものの、プリントアウトされた文を点検すると、必ず入力ミス
が見つかります。

たとえば、ㅓとㅗは、韓国人にとっては別の音。
でも、日本人はどちらも「オ」として認識してしまいがち。
しらない間に打ち間違えていることがあります。
私の中で、はっきりと音の区別がなされていないからでしょう。
ㅗとㅜは、日本語で書けばオとウなのでしょうが、形が似ているからか、
時々打ち間違えます。

他にもいろいろあります。
ネイティブだったら、こういう打ち間違い、あまりしないでしょうね。
日本人が外国人の書いた日本語を見、「か」が「が」になっていたり
その逆があったり、長音が正しく書かれなかったり、というのを
「なんで間違えるんだろう?」と不思議に思うのと一緒だろうな、と
思います。
私の書いた韓国語を校閲するネイティブも、ヘンな打ち間違いに
???なときがきっとあるでしょうね。

このように、外国語の入力ミスは、発音の区別がネイティブと同じでないから
より生じやすいという原因がひとつ。
それと、同じ外国語でも、中国語の入力ミスは基本しないので(文法的な
間違いなどはあるにせよ)、日本人には、漢字はしっかり身体にしみついて
いるんだと思います。
これが中国語だったらもっと楽に文字入力できるなあ、と思いながら進めて
います。
私には、ハングルという文字がまだまだ身体にしみつくほどの存在では
ないのかもしれません。
少しずつ浸みこませていくしかないですね。

釜山とその周辺の旅最終日 国立金海博物館

もう2月ですね。
昨年末の韓国南部の旅、今日でやっと最後です。

釜山を拠点にバス日帰りで周辺の見所に行った旅の最後は、
国立金海博物館で締めくくりました。
周辺ばかりまわって釜山では食事と寝るだけ、観光はほとんどしなかった
ので、最終日くらいは釜山観光、とも思いました。
でも、海雲台や遊覧船など、釜山は過去に何度か観光しているので、
行ったことのない所に……ということで、博物館に詳しい人のすすめもあり、
国立金海博物館へ行くことにしました。

おそらく以前は行きやすい場所ではなかったのでしょうが、今は鉄道で
気軽に行けます。
釜山中心部から行くと、金海空港のいくつか先の博物館駅で降り、駅から
は徒歩ですぐ。
ソウルでは、帰国日はギリギリまでホテルに荷物を預けることが多いです
が、今回それは無理だったので、博物館まで荷物を持って行き、受付で
預かってもらいました。

展示は、加耶(表記は他にもありますが、博物館のパンフレットに従い
ました)に関するものが中心です。
加耶といえばだいぶ前、高霊の池山洞古墳群をブログで紹介し、
本にも書きました。
高霊に行ったときから、加耶はずっと気になる存在で、ソウルばかりから歴史
を見るのではなく、もっと南部から見る必要があるな、と思っていました。

日本とのつながりを感じさせるものも少なくなく、展示品自体を見るのも
面白かったです。
そして、ここの解説を読むのが、わかりやすく、面白かったです。
ほとんど韓国語だけですが、そんなに難しくないので、韓国語を勉強して
いる人は、ぜひ解説も読んでください。
こういう文を読んでいると、だんだん読めるようになりますし。

博物館には、日本語のパンフレットもありましたが、どうも古いままのようで、
鉄道での行き方が載っていませんでした。
韓国語のパンフレットにはありました。
なるべく、韓国語のパンフレットを見たほうがいいですね。
これは逆のことも言えるのですが、日本のある資料館に韓国語の資料が
あると案内があったので購入したところ、かなり古いままのものでした。
今ある展示品が、載っていなかったです(^_^;)

2016年12月27日 金海博物館

やっぱり日本語で文章書くほうが楽ですね。
最近は、一定量の文は韓国語で書くことが多いので、たまにブログを
書くとそう思います。
まあ、慣れるしかないですね(^_^;)


2016年12月 釜山から浦項へ 日帰りの旅

もう1カ月も前のことですが、釜山からの日帰りバス旅、巨済島、統営の次は
浦項(ポハン)に行きました。
巨済島、統営は西部バスターミナルからで、浦項へは東部バスターミナル
(中央あるいは総合バスターミナルとも言ったでしょうか?)から行きました。
浦項も統営同様、釜山からのバスは頻繁に出ていて、座席指定ではなく
先着順という気楽なものでした。
時間的にも、巨済島や統営に行くのと同じ、1時間20~30分くらいだったと
思います。

昼ごろ浦項のバスターミナルに着き、路線バスで日本式家屋の残る
九龍浦(クリョンポ)へ向かいました。
九龍浦は、食堂も集まっています。
蟹料理の店が多いですね。
かに道楽のようなかにのつくりものをかかげた店もいくつかありました。
どこがいいかわからず、適当に入り、蟹の鍋料理を食べました。

2016年12月26日 浦項 蟹鍋

入ったお店、会計のときにちょっとしたトラブルがありました。
白ご飯は鍋料理の値段に含まれるのに、別料金だと言って余計に取ろう
とするのです。
家族が抗議し、店主はすぐには折れなかったものの、負けずに言い続け
たらやっと折れました。
が、今度はおつりを少なめに渡され……
間違えた、と言っていたけど、わざとかもしれないなあという態度でした。
観光地にある店って、たまにあくどい店がありますが、運悪く当たって
しまったようです。
前日統営で入った食堂がとても感じのいい店だったので、よけいがっかり。
出会う順序が逆だったらよかったのですが(^_^;)
ま、こういうことって旅にはつきものですから、これも思い出としましょう。

食事の後は、日本家屋の残る場所へ。
仁川もそうですし、あと台湾に行ったときにも感じるのですが、いかにも元
神社だったんだなあという場所がありますね。

2016年12月26日 浦項 九龍浦

すみません、写真には神社に向かう階段の様子、写っていませんね。
画像の大きい写真には撮ってあるんですが、ブログにそういう写真を
載せるのが大変で……

今年は韓国の新聞の日本紹介の連載に多くの時間を割いているため、
韓国で訪れた所の紹介が、なかなか詳しく載せられません。
調べる時間が本当に不足しています。
連載の原稿書きに慣れてきたら、復活できるでしょうか……
しばらくブログを休もうかとも思いました。
最近の日本の報道を見ると、韓国の印象は悪くなるばかり、そんな中
私が書き続けることに意味があるのかどうか。
でも、こんな風に行ったところの紹介も簡単なものに当分なってしまいます
けど、週に1回ぐらいは続けられたら、と思っています。
個人的には、日本語で書くことがなかなか仕事につながらないのが
大きな悩みです。今の報道を見ていても、仲良くしましょうという路線は
本当に仕事にならないなあと絶望します。
本は赤字(私にとって多額の製作補助金を出し、印税ゼロ)。
新たに書いて応募した中国についての作品は、落選。
正直、ここ最近かなりテンションが下がっていました。
が、韓国の記者からの、いつもいい原稿をありがとうございます、という
メッセージにすごく励まされ、日本で韓国や中国を紹介することも、
たとえ当分仕事につながらなくても、細々とはやっていこう、と思い
ました。
当分うんと充実した内容では書けないので申し訳ないですが、どうぞ
よろしくお願いします。

ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後丸2年が経過。日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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