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博物館美術館 混む混まないの違いはどこから?

今日のタイトルは、最近博物館美術館に通っていて不思議に思う事柄から
です。
が、このブログ記事で、自分なりの答えがあるわけではなく、ナゾのまま。
最近遭遇したことを、ただ綴るだけですが……

3月、4月に、大阪の中之島香雪美術館で、『明恵の夢と高山寺』展があり、
鳥獣人物戯画が展示されました。
前、後期に分け、甲乙丙丁全て展示されました。
前期に甲乙の前半部分と後半部分、後期に丙丁の前半部分と後半部分、
というように。

あいにく頚椎症と五十肩の一番ひどいときと重なってしまったため、前期の
最初のころは行けず、甲乙の後半部分と、丙丁の全部を鑑賞。
チケットも買ってあったし、甲乙の後半部分は、2回行きました。
全部で4回足を運びました。
甲乙を見に行ったときは、まだ背中が痛くてつらかったけど、やはり足を
運んでよかった、と思いました。

病気と重なったこともあり、余計に心配だったのが、どれくらい混むのか、
ということでした。
というのも、以前京博で鳥獣人物戯画展が開かれたとき、なるべく混雑を
避けていこう、と考えて行ったにも関わらず、2時間待つことになったから
です。
休日はもっと待ったようですし、東博では待ち時間はもっと長かったよう
ですが。

でも今回、足を運んだ4回とも、展覧会場に入るまでの待ち時間はゼロ。
鳥獣人物戯画だけ一つの部屋に展示されていて、ちょっとだけ待つことは
あったものの、その程度で、じっくり見ることができました。
そんなに待たなくていいし、行きと帰り両方、見て行きました。

平日だから、という理由だけではおそらくないでしょう。
丙丁の後半部分は、GW後半に見に行ったけど、平日行ったときと変わら
なかったので。

不思議ですね、同じものが展示されるというのに、常に長蛇の列なのと、
そうでないのと。
宣伝の仕方にもよるのでしょうか。
ブームがいつかというのにもよるのでしょうか。

先週ブログにも書きましたが、国宝曜変天目茶碗が展示されている滋賀の
ミホミュージアムは、平日にもかかわらず、大変な混雑でした。
いくらなかなかお目にかかれない作品とはいえ、あんなに行きにくい場所に
あれだけの人が集まるのは、なぜなんでしょうね?

ミホミュージアムの次の日、兵庫県内の美術館に日本画を見に行きました。
前期の展示がよかったので、後期の展示も、と。
こちらは、そんなに多くの人は来ていなかったです。
ガラガラ、というほどではないですけど。

あちこち通っていて思うのですが、混んでいる展覧会とすいている展覧会、
内容の優劣に必ずしも直結しないです。
たまには、これじゃ人来ないよな……と思う残念な展示のときもありますけど。
むしろ、こんなにいい展示なのに、人が少なくてもったいないな、と感じるときの
ほうが多いです。

まあ、あまり混みすぎないほうがいいですけどね。
おそらく、展覧会を見に行くかどうかを決める基準が、人によって違うの
でしょうね。
具体的にはその基準がなんなのか、よくわかりませんが……。
混んでいてもすいていても、館内に響くようなおしゃべりをされなければ
いいです。
すいているときのおしゃべりは、全部聞こえちゃいますからね(^_^;)

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新元号「令和」ゆかりの地 太宰府へ

昨日、新元号「令和」ゆかりの地として話題になっている太宰府へ行って
きました。

といっても、これだけのために行ったのではなく、主目的はヤフオクドームの
ホークス対ロッテの試合を身内と見るためでした。
土日続けて見るのは、後の移動を考えるとちょっときついし、せっかく遠く
まで足を運ぶので、どこか観光したい……ということで、今話題の場所に
行くことにしました。

天神のホテルを出発し、西鉄天神駅からまず太宰府駅へ。
太宰府天満宮は、近くの九国に行くときに寄るのも含め、何度か行きました
が、今回また久しぶりに訪問。
梅の花が見ごろのときがいいですが、新緑の時期もなかなかきれいですよ。
やはり人は多いですね!
京都の伏見稲荷ほどじゃないですが。

参拝を終えた後は、参道をちょっと一本横に入ったところのお茶屋さんで、
出来たての梅が枝餅を味わってから、太宰府駅前のバス停まで行き、そ
こからバスで大宰府政庁跡に向かいました。

太宰府観光には、いくつかの交通手段があり、あちこち見てまわるなら、
レンタサイクルもよさそうです。
今回はそんなにたくさんの時間はなかったので、電車とバスを使いました。
大宰府政庁跡は、西鉄の都府楼駅から歩いても行けます。
が、数年前太宰府に行ったとき、たしか博多駅や空港方面のバスが、
大宰府政庁跡を通ったよな……と思い出し、駅前の観光案内をしていた
人に聞き、バスに乗って行きました。
太宰府駅前から大宰府政庁跡まで、100円。
これは安くて便利です。

2019年5月12日 大宰府政庁跡

バスをおりてからまず入った大宰府展示館は、大勢の人でにぎわって
いました。
元号ブームですね。
展示館を出てからは、太宰府政庁跡を通り、大伴旅人の邸宅だったという
(説)坂本八幡宮一帯へ。

2019年5月12日 坂本八幡宮

こちらも何人もの人が来ていました。
新聞記事にも出ていましたが、この辺りは、元号で話題になるまで、遠くから
こんなに多くの人が訪れることはなかったそうです。
神社の入口には、急きょ作ったと思われる「坂本八幡宮」と書かれた案内板
がありました(↑写真右下)。
坂本八幡宮はどこですか?と尋ねる人が増えたのでしょうかね。
近くの駐車場は、「満車」でした。

帰りは、西鉄都府楼駅まで歩いて出、天神に着いてから少し遅い昼食を
食べ、旅の締めくくりとしました。
福岡はおいしいものがありすぎて、1泊2日ではとても食べ切れ
ませんね(^_^;)

令和ゆかりの太宰府の見どころを訪ねる旅は、今回私が行った場所を
まわるくらいなら、そんなに多くの時間はかかりません。
博多からも行きやすいですし。
機会があれば、ぜひ!(^^)!

―おまけ―

今回入った太宰府天満宮近くのお茶屋さんでは、梅干しを売っています。
太宰府駅に着いてから、そのお店のことを思い出し、どうしても寄ってみたく
なりました。
というのも、ソウルに住んでいて一時帰国で九州に行ったとき、梅干しを
買った、思い出のお店なのです。
一時帰国、といっても、九州には住んだことがなく、このときも旅行でした。
日本に住んでいれば、九州は私にとって旅先のひとつ。
なのですが、このときは、食材を調達するという大事な作業がありました。
生活したことがない場所で、短時間に調味料その他の食品を買うのは、
けっこうむずかしいです。
梅干しは、選ばなければもちろんすぐに手に入ります。
が、博多のデパートで見かけたものは、多くが甘い味付けがされている
もの。
甘くないものは、なかなか見つけることができませんでした。
そんな中、ソウルに帰るという最終日、たまたま寄った太宰府で、甘くない
梅干しを見つけたのです。
お店の人に甘くないことを確認し、買って帰りました。
機内持ち込みができないので、福岡空港に着いてからスーツケースを
開け、詰め込みました。
そのときのうれしい気持ち!今でも忘れられないです。
今回ですか?もちろん、買いました!
一番大きいオトク用サイズで。

ミホミュージアム「大徳寺龍光院 国宝曜変天目と破草鞋」へ

今、日本に3つしかない国宝曜変天目茶碗の展示が、3箇所で同時開催
されています。
奈良博、滋賀のミホミュージアム、東京の静嘉堂文庫美術館。
東京は行けるかどうかわからないけど、関西の2つはぜひ、と思い、連休前
に奈良博には行ってきました。

関西にあるとはいえ、ミホミュージアムは奈良博と比べ、公共交通機関では
とても行きにくい場所にあります。
行ったこともないし、無事行けるかな、でも行きたい、ということで、昨日
行ってきました。

もともと、連休中に行こうと思っていました。
見たかった絵画の展示が6日までだったので。
でも、調べてみたら、「平日の午後がおすすめです」と書かれていたので、
これはかなり混むんだな、とあきらめ、連休明けの平日にしました。

昼前にJR石山駅に着き、バス停に行ったら……長蛇の列!
連休明けの平日なのに。
連休中は、どれだけ混んだのでしょうかね。
行った人は大変だったでしょう。

1時間に1本しかないバス、とても乗れないや、とバスを待つのを覚悟して
いたら、乗ろうと思っていたバスの前に、臨時バスが出ました。
助かりました。
補助席だったけど、行ければなんでもいいです。
山あいの道を1時間弱進みました。
新緑がきれいですね。
帰りは窓際に座れて、ずっと外を眺めていたのですけど、この辺りは、
川の水もきれいです。

やっと美術館に着いたはいいものの、中では長蛇の列。
美しい茶碗に到達するまで、1時間10分くらいだったかなあ。
見る時間は1分。
でも、人数を制限しているので、見るときはよく見ることができました。

しかし……なんであんなに混むんでしょうかね?
奈良博では、茶碗を見るための待ち時間は2分程度でした。
茶碗以外の展示は待つことなく、しかもじっくり見ることができました。
こちらは連休前の平日だったので、もしかしたらその後は混雑したかも
しれません。
が、ミホミュージアムのほうが、混雑がひどいかもしれません。

国宝曜変天目展示の関連記事を見てみたら、ミホミュージアムで展示中の
大徳寺龍光院のものは、一般の拝観を受け付けていないため、この茶碗が
公開される機会は他の2点より少ない、と書かれていました。
それで人が集中したのでしょうか。

ミホミュージアムの展示は、今月19日までです。
終わりに向け、ますます混むかもしれません。
が、平日待つのを覚悟して行けば、何とか見ることはできると思います。
体力、気力が必要ですね(^_^;)
私、まだ頚椎症が治っていないので、ちょっとつらかったですが……
4月だったら、とても行けませんでした。
常設展示などはもう見る元気がなく、今回は特別展だけを見て、ここでの
食事もせず(レストランも並びます)、帰りました。

甲賀市信楽町にあるミホミュージアム。
自然環境は抜群です。
今度は、こんなに混雑していないときにゆっくり行き、常設展示も見たいです。

写真は、館内から見える外の風景。

2019年5月8日 ミホミュージアム

高齢者の交通事故を減らすには

長~いGWが終わりました。
連休を満喫した人もいるでしょうし、連休だからこそ忙しく、連休が終わって
ホッとした人もいるのではないでしょうか。
私は、泊まりがけで出かけることはなかったものの、美術館に行ったり、
身内と野球観戦に行くなどして楽しみました。
が、整形外科が連休で、1週間以上リハビリに行けなかったのはつらかった
ですね(>_<)
今日久しぶりに行き、気のせいかもしれないけど、体が少し軽くなりました。
また連休中は、普段より食事を作る機会も増えたので、今日はちょっと楽に
なったかも!?

GWの話題や、このところ何と言っても元号がかわって、その話題でもちきり
でしたので、最近は目立つところでは報道されなくなってしまいましたが、
先月起きた高齢者による交通事故について一度書こうと思っていたので、
今日はそれについて忘れないうちに書きます。

実家には車がなかったし、私自身運転免許もなく、自家用車のない生活に
慣れていて不便を感じません。
そういう立場から、運転する人に対して考えを言うのは、限度があるかもしれ
ません。
でも、先月池袋で起きた交通事故で、何も悪くない若い女性と幼い子が
亡くなり、悲しみにくれる家族が深く考えた上記者会見で意見を述べた
ことに対し、心の中だけで何か感じるのもいいけど、やはり一言言葉にした
いと思いました。

事故をきっかけに、高齢の身内に免許を返納するよう話をしている人が
増えたと、報道されています。
遺族の気持ちを受け取り、より多くの人が少しでも改善の方向にいけば、と
行動に出ているのはいいですね。
公共交通機関が不便な場所の人には、なかなか難しいとは思いますが、
せめて交通機関が発達している所に住んでいる人からでも、返納する
高齢者が増えることを願います。

私が今回の報道を見ていてふと思ったのは、高齢者だけでなく、高齢者
予備軍の人が、高齢になったときすんなり免許返納ができるよう、今から
準備をするのがいいのではないかな、ということです。
例えば、月1回程度から、いつも車で行っていた場所に、バスや電車、
近場なら歩いて行く、というふうにしてみるのは如何でしょうか。
慣れてきたら、月2、週1というふうに増やしていって。
無理しすぎると、「やっぱり車のほうが楽だったなあ~」と思ってしまい、
逆効果かもしれませんが(^_^;)
でも、自分で運転しないですむほうが楽、という場合だってあると思います。
駐車場を探す手間もいりませんし。
50代くらいから準備しておけば、こうした準備なしで高齢になっていきなり
返納するよりきっと抵抗がないのでは。

運転者の中には、運転は好きじゃないけど、家庭の事情でやむを得ず、と
いう人もいるでしょうし、車が自分の一部になっているくらい車が大事、と
いう人もいるでしょう。
住んでいる場所、家庭事情、仕事、その他様々なことに左右されるとは
思うので、一言で簡単には言えません。
なかなか難しい問題ですね。
ただ、いろんな人と話す中でひとつ気になったのは、電車は乗り換えが面倒
だとか、他人と同じ空間にいるのが耐えられない、という理由で、電車で十分
通える所にも車ばかり使う人。
あきらかに運動不足ですよ!それに、それくらい慣れたら!って思っちゃい
ます。
まあ、価値観の違いなんでしょうけどね。

高齢者の運転による事故は、今回だけにとどまりません。
遺族の懸命の訴えを、少しでも多くの人が感じ取り、何らかの形で実行に
移すことで、この問題の改善につながるよう、願っています。

新緑が美しい奈良、京都へ

大型連休が、始まりましたね!
今頃海外、という人もいるのでは。

この連休、私は全く泊まりがけでの外出もなく……
家でいろいろ雑用をしたり、日帰りで出かけたり、という感じです。
遠出はしませんが、連休半ばから身内が泊まりに来て、野球観戦に行ったり
するので、楽しみ♪

本当は、海外旅行にという案もありました。
が、料金のことや何やかやで、今回はとりやめに。
でも、それがかえってよかったです。
首の病気になってしまったので、今海外旅行はちょっとツライ(>_<)
幸い関西に住んでいて、見どころが多いですので、それを楽しみたいと
思います。

連休前の今週木、金は、奈良、京都に行きました。
なるべく、連休に入る前に見たい展示や特別公開の仏像を見よう、と。
そして昨日は、唐招提寺に行きました。

25日木曜日に行ったのは、興福寺北円堂の特別公開(5月6日まで)と、
奈良博の藤田美術館展です(6月9日まで)。
国宝曜変天目茶碗!
仏像など、曜変天目茶碗以外の展示品もすばらしかったです。

↓写真は、興福寺南円堂。
今、藤の花がきれいですよ。

2019年4月25日撮影 興福寺南円堂と藤

奈良公園辺りには、一年を通じて何度も足を運びます。
木々や花の季節ごとの姿を見るのも楽しみですが、やはりここで楽しい
のは、鹿!
行く時期によって、毛がきれいだったりボソボソだったり。
角も、季節によって違います。
先日訪れたときは、角が生えかけていました。
初夏には、バンビの姿が見られるようになりますから、それもまた
待ち遠しいですね。

一昨日26日金曜日は、京都へ。
泉屋博古館と野村美術館の展示が主な目的でした。
茶道はさっぱり、ですが、茶道具を鑑賞するのは大好きです。
心が浄化されるような気持ちになります。
四条烏丸からバスで泉屋博古館近くまで行き、その後野村美術館、
南禅寺辺りを通って蹴上駅へ……
この辺りは、若いころからなじみのある、大好きな散策コースです。

↓水路閣。紅葉もいいですけど、新緑もいいですね。

2019年4月26日撮影 水路閣

清水寺周辺や嵐山も大好きです。
が、本当に、人だらけ!
以前は、閑散期もあったのですが、今はいつ行っても人が多い。
それと比べると、この辺りは、そこまでではありません。
もちろん、紅葉の季節の南禅寺や永観堂辺り、また桜の哲学の道は
混みますが。
この辺りの散策は、おすすめです。

そして、昨日27日土曜日は、唐招提寺へ。
以前ブログでも紹介しましたが、鑑真の故郷揚州の花、瓊花を見に。
毎年、4月下旬~5月上旬ごろに咲きます。
昨日は少し気温が下がったものの、それがかえって心地よく、空も青かった
ですし、花もちょうど見頃で、本当にいい時間を過ごすことができました。

2019年4月27日撮影 唐招提寺 瓊花

5月6日までです。

まだ長時間外にいると、背中が痛くなります。
が、だいぶよくはなってきました。
リハビリを始めたばかりのころでしたら、多分このような外出は難しかった
でしょう。
興福寺の北円堂で仏様を拝むときや、唐招提寺の仏様、美しい花を
目の前にしたとき、今回は特別な想いがありました。
こうして無事に足を運べるのが、なんて有難いことか……と。
いつまでこうして訪問できるかわからないけど、それができるだけ長い期間
であってほしい、そして、来年はもっと元気な状態で足を運びたいな、と
思いました。
こういうツライ病気にかからないよう、体のケアをしなければ!

楽しいGWをお過ごしください!(^^)!





ご案内

プロフィール

はこ

Author:はこ
2011年3月~2014年3月の3年間韓国で生活。韓国滞在中の2013年2月に「もっともっと韓国」開始、完全帰国後も大阪からしばらくの間韓国情報を中心に発信してきました。が、帰国後日本、中国語文化圏の情報が増えたこともあり、タイトルを「もっともっとアジア」にしました。より多様な内容で進めていきますので、今後ともよろしくお願いします!
拙著『不思議がいっぱい韓国』もよろしくお願いします!

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